スペースシャトルが運んだ封筒 ― 2005年07月29日

スペースシャトル・ディスカバリーのニュースでは、翼などに複数の損傷跡らしきものが見つかっているとのことです。2年半前のコロンビアの二の舞にならないと良いのですが。
2年半前、コロンビア号事故の時、掲示板に以下の記事を書きました。
『ニュースではスペースシャトルコロンビアが爆発した事を伝えています。十数年前チャレンジャーも爆発しました。チャレンジャー爆発の数年前のフライトでは、封筒を積んで記念品として販売しました。積荷が少なく、政府予算カットのため、やむなくこんなものを積んだのだそうです。1980年代になると米ソ冷戦時代ではあっても、軍事予算支出に国家財政が持たなくなりつつあり、その一環でNASAの予算も削減されていたそうです。記念の封筒から数年後にチャレンジャーが爆発するわけです。更に、10年も経たないで今度はソ連が崩壊します。今回のコロンビアの爆発の原因はわかりませんが、背景として予算の削減があったようです。』
写真は、スペースシャトル・チャレンジャーが運んだ封筒の一つです。こんなバカげた積荷は、おそらくこれが最初で最後でしょう。
2年半前、コロンビア号事故の時、掲示板に以下の記事を書きました。
『ニュースではスペースシャトルコロンビアが爆発した事を伝えています。十数年前チャレンジャーも爆発しました。チャレンジャー爆発の数年前のフライトでは、封筒を積んで記念品として販売しました。積荷が少なく、政府予算カットのため、やむなくこんなものを積んだのだそうです。1980年代になると米ソ冷戦時代ではあっても、軍事予算支出に国家財政が持たなくなりつつあり、その一環でNASAの予算も削減されていたそうです。記念の封筒から数年後にチャレンジャーが爆発するわけです。更に、10年も経たないで今度はソ連が崩壊します。今回のコロンビアの爆発の原因はわかりませんが、背景として予算の削減があったようです。』
写真は、スペースシャトル・チャレンジャーが運んだ封筒の一つです。こんなバカげた積荷は、おそらくこれが最初で最後でしょう。
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