ビラ配り無罪 うなずける判決だ2006年08月29日

『ビラ配り無罪 うなずける判決だ』
 今日の朝日新聞社説のタイトルです。共産党のビラを配った僧侶が逮捕された事件で、無罪判決が下りました。私は、この判決は妥当な判決だと思います。もっとも、もし、有罪判決となっても、妥当な判決だと思いますが。こういう事案って、有罪が絶対に正しいとか、無罪が絶対に正しいとか、そういう問題ではなく、世の中一般の社会通念をどう捉えるのかという、裁判官の社会認識が関係してくるので、裁判官によって、判断が分かれます。
 今から10年以上前、私の家のポストにも、自衛隊朝霞駐屯地の隊員募集ビラが何度か投函されていたことがあります。
 警察は共産党を逮捕するならば、自衛隊も逮捕しろ! と言いたい。

 ところで、無罪判決となった僧侶は、真宗大谷派長永寺住職だそうです。私の親戚にも、真宗大谷派住職は、何人かいるのですが、共産党のビラを配るような人はいないなー。

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