竹島は日韓どちらのものでしょう ― 2006年11月01日
戦前の子供達は、竹島をどのように学んでいたのだろうか。そんな思いがあって、昭和9年の帝国書院中学地図教科書の復刻版をじっくりみました。この地図で、竹島は朝鮮に属しているのか、日本本土に属しているのか、知りたかったのです。
ところが、竹島が載っている地図がありません。日本本土の地図は、隠岐までしか載っていません。朝鮮の地図には、鬱稜島までしか載っていません。日本本土・朝鮮の両方が書いてある地図は、小さすぎて、竹島はありません。
昭和9年の地図では竹島への関心が全く有りません。ま、そうかも知れませんね。住民いない、小さな岩島です。中学生が学ぶ価値のある島ではなかったのでしょう。
日本と韓国の間で、領有権争いが起こって、初めて関心がもたれた島です。
モッポ沖の竹島(竹島灯台がある)ならば、間違いなく韓国のもので、三河湾の竹島や、鹿児島の竹島ならば、間違いなく日本の領土なのですが。
竹島という名称の島は、いくつもあって、ややこしいです。
ところが、竹島が載っている地図がありません。日本本土の地図は、隠岐までしか載っていません。朝鮮の地図には、鬱稜島までしか載っていません。日本本土・朝鮮の両方が書いてある地図は、小さすぎて、竹島はありません。
昭和9年の地図では竹島への関心が全く有りません。ま、そうかも知れませんね。住民いない、小さな岩島です。中学生が学ぶ価値のある島ではなかったのでしょう。
日本と韓国の間で、領有権争いが起こって、初めて関心がもたれた島です。
モッポ沖の竹島(竹島灯台がある)ならば、間違いなく韓国のもので、三河湾の竹島や、鹿児島の竹島ならば、間違いなく日本の領土なのですが。
竹島という名称の島は、いくつもあって、ややこしいです。