ナガバノイシモチソウ2008年09月25日

 
千葉県山武市・東金市にまたがる「成東・東金食虫植物群落」は、「モウセンゴケ」「ミミカキグサ」など、食虫植物6種以上自生している湿原です。どれも、小さく地味な植物で、どこにあるのか知らないと見つけることは困難です。幸い、植物があるところには、立て札が立ててあります。

写真は「ナガバノイシモチソウ」。5cm程度の葉には、繊毛が密生し、粘液を分泌しています。この粘液で補虫します。

ナガバノイシモチソウ 追記2008年09月25日

 
ナガバノイシモチソウはコケ類ではなくて、被子植物です。白い花が咲きます。花の大きさは2~3mm程度。亜種に桃色の花をつけるものもあるとか。

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