ワタラセツリフネソウ2008年09月28日

ワタラセツリフネソウ
 
 渡良瀬遊水地ではワタラセツリフネソウが見ごろです。ワタラセツリフネソウは、普通のツリフネソウとあまり違いはなくて、最近までは同じ種とされていました。
 写真は、渡良瀬貯水池北の小高くなった旧谷中村跡地付近で撮ったもの。小高い岡の斜面の反対側です。たくさん咲いているので、容易に見つけられます。

 写真は横から見ていますが、正面から見ると花の中が「①黄色で斑点のあるもの②黄色で斑点のないもの③白で斑点のあるもの④白で斑点のないもの」の4種類があり、同じ場所に混じって咲いています。ただし、1つの株は必ず同じタイプです。写真の花は、白で斑点のないものです。

 このほか、渡良瀬遊水地にはフジバカマも少し自生しています。

中山成彬国土交通相2008年09月28日

 おかしな発言が批判されて、辞任しました。就任5日目で、初閣議前に辞任とは、ずいぶんと情けない話です。進退問題に関し「自分の出処進退は自分で決める、今晩、女房と2人でゆっくり相談する」と記者団に述べていたそうです。女房とは中山恭子拉致問題担当首相補佐官のことです。中山成彬氏は、これまで、旧日本軍の従軍慰安婦の存在自体を否定し、慰安婦に関する記述を教科書から削除する運動の先頭に立った人ですが、従軍慰安婦の存在自体を否定する運動も、これまで、中山恭子拉致問題担当首相補佐官と2人で相談して決めていたのかな。

 中山成彬国交相と中山恭子拉致問題担当首相補佐官は、ご夫婦だそうです。「従軍慰安婦なかった」派と、拉致問題責任者は夫婦。「従軍慰安婦なかった」「拉致問題解決」も夫婦の関係なのかなー。

 北方領土問題が全国展開するきっかけとなったのは、昭和45年の宮城県民会議です。このとき、『靖国神社法制定』『自主憲法制定』とならんで返還要求が主張されました。靖国神社国家護持と北方領土要求は夫婦の関係なのかなー。

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