北方領土問題啓発施設-別海北方展望塔2008年10月13日

別海北方展望塔
 
パーキングエリアに建てられています。1階は道の駅で、2階は北方領土資料展示館、3階は展望室になっています。2階の資料展示は他館と同様なパネルによる解説が中心で、場所も狭く、特に見るべきものはありません。3Fは双眼鏡が何台か設置してあって、ガラス越しに国後島を見るようになっています。私が行った時、建物の中に客はいませんでした(1Fの売店を含めて)。

ここには、UIゼンセン同盟の看板が掲げられていました。UIゼンセン同盟とは、繊維産業関連の労働組合で、組合員からカンパを集めて、標津町や別海町などに、贈与しているので、この展望塔にも、何らかの資金が贈られているのでしょう。

北方領土問題啓発施設-シマのかけはし2008年10月13日

シマのかけはし


納沙布岬にある大きなモニュメントです。いくら大きくても、モスクワからは見えないでしょう。モニュメントが、四島返還とどう結びつくのか、良く分かりません。

あきれた「固有の領土」2008年10月13日

あきれた「固有の領土」
 
野付半島のネイチャーセンター横には「野付半島」と表示された大きな標柱が建っています。写真は、その台座部分に刻まれた文言。

『野付半島は、…寛政十一年(1799年)に駅家が置かれ、国後島への渡海の拠点となる。…日本の固有の領土たる国後島は、ここから、わずか十六キロメートルの位置にある。…』
 1799年と言ったら、あと1~2年で19世紀ではないか。こんなに遅くならないと、まともに進出できなかった地を「固有の領土」とは、あきれます。日本人が千島に進出するよりもずっと古い時代、1000年以上前には、アムール川下流域・樺太・千島・北海道東部にオホーツク文化が起こっているので、こういう人たちの子孫が「自分達の固有の領土」と主張するなら理解できます。

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