世界をファシズムと軍国主義から解放するため貢献した人物に敬意を表したい ― 2010年01月16日
(掲示板に書いた記事の転載です)
新聞報道によると、ゾルゲ事件に連座して逮捕・獄死した、宮城与徳の遺族に対して、ロシア大使館から勲章が渡されたとのことです。1960年代に旧ソ連で授与されたものの、渡す相手が見つからず、モスクワで保管されていたものが、遺族の求めに応じて手渡されました。勲章は、祖国戦争勲章(2級)で、大祖国戦争の勝利に貢献した民間人に授与されたものです。(写真)
勲章を手渡したベールイ大使は「世界をファシズムと軍国主義から解放するため貢献した人物に敬意を表したい。その一人があなたのおじだった」と、遺族に話しました。
また、尾崎秀実の勲章もモスクワに保存されているとのことです。
ゾルゲの墓には、宮城与徳の名が、他の同志とともに刻まれています。
勲章を手渡したベールイ大使は「世界をファシズムと軍国主義から解放するため貢献した人物に敬意を表したい。その一人があなたのおじだった」と、遺族に話しました。
また、尾崎秀実の勲章もモスクワに保存されているとのことです。
ゾルゲの墓には、宮城与徳の名が、他の同志とともに刻まれています。
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