南韓国問題 ― 2010年06月04日
今日は南韓国で統一地方選挙があり、与党ハンナラ党が敗北しました。
これまで、南韓国では大きな選挙が近づくと、南北関係を緊張させる事件が起き、それが選挙結果に影響を与えると言われてきました(http://mainichi.jp/select/world/news/20100604k0000m030086000c.html)。
今回も、選挙前に南韓国の軍艦が沈没し、その原因は北朝鮮の魚雷攻撃であるとの見解を南韓国政府は発表しています。しかし、李政権の強引な国政運営に対する国民の反発があり、北朝鮮非難の宣伝だけでは十分に支持を回復できませんでした。
ロシアのラブロフ外相が中国を訪問しています。
中露両国は、南韓国軍艦の沈没をめぐって、「北朝鮮による犯行」と断定する米韓などの報告を認めていません。今回の訪問では、国連安保理での両国の対応の調整がなされるようです。(http://japanese.ruvr.ru/2010/06/03/9000610.html)
これまで、南韓国では大きな選挙が近づくと、南北関係を緊張させる事件が起き、それが選挙結果に影響を与えると言われてきました(http://mainichi.jp/select/world/news/20100604k0000m030086000c.html)。
今回も、選挙前に南韓国の軍艦が沈没し、その原因は北朝鮮の魚雷攻撃であるとの見解を南韓国政府は発表しています。しかし、李政権の強引な国政運営に対する国民の反発があり、北朝鮮非難の宣伝だけでは十分に支持を回復できませんでした。
ロシアのラブロフ外相が中国を訪問しています。
中露両国は、南韓国軍艦の沈没をめぐって、「北朝鮮による犯行」と断定する米韓などの報告を認めていません。今回の訪問では、国連安保理での両国の対応の調整がなされるようです。(http://japanese.ruvr.ru/2010/06/03/9000610.html)