原発はいまだに危険な状態 ― 2011年04月04日
福島原発は依然油断できない危機的状況ですが、一応は、大幅な放射能漏れは回避されているようです。このため、福島県内の放射能もだいぶ減ってきました。福島市では、2.5μSv/h程度に下がっています。この値は、事故前に比べたら数十倍なので、決して少ない量ではないけれど、少なくともオジサンや婆さんは、それほど気にする必要のないレベルでしょう。放射能を怖がって、オジサンや婆さんが福島市から避難を続けているとしたら、ちょっと大げさに感じます。
最近、私の住んでいる埼玉でも、福島ナンバーの車を見かけるようになりました。多くの人は、気の毒な福島県民を温かく迎えていますが、中には、福島県民が放射能汚染されているのではないかと、差別・排除するような心ない人もいるようです。人が高濃度に汚染されるほど、放射能レベルは高くなかったし、そばにいるだけで危ないほど汚染されたら、急性放射能障害になっているよ。バカげた差別・排除をする人の無知にはあきれる。
ところで、放射性物質の海洋への流出が止まらないようです。茨城県鹿島灘の魚介類の放射性セシウム濃度は暫定基準値である500Bq/kgを下回っているので安全との新聞記事がありますが、もし、暫定基準程度に汚染されているならば、あまり食べないほうがよろしいかと思います。オジサンや婆さんは気にする必要ないのですが。
セシウムは半減期30年なので、いったん体内に蓄積されたら、一生なくならないと思わなくてはならない。「風評被害」の言葉で片付けてしまう人もいるだろうけれど、安全配慮は風評被害とはちょっと違うと思います。
放射能の発がんリスクについて、まったくバカゲタ議論をする人がいます。「この程度の放射能は煙草に比べて発がんリスクはずっと少ない」。こういう、バカゲタ議論を大真面目な顔をして言う人がいるから聞いてあきれます。一体、どこの世界に、子供の口にタバコを無理に突っ込んで、煙を吸わせる奴がいるのか。子供には、タバコのリスクが大きいので、法律で喫煙が禁止されています。子供に無理にタバコを吸わせることなどない。こういうあり得ないことと比較して、リスクが少ないだのなんだの言ったところで、無意味な議論です。
誰だって子供にタバコを吸わせない。放射能だって、子供に被爆させるなと言いたい。
放射性セシウムについて追記します。
魚介類等の放射性セシウムの日本の暫定基準は200Bq/kgですが、ウィキペヂアによると、WHOの基準は10Bq/lだとか。日本の暫定基準は、20倍の高汚染です。放射性ヨウ素の場合は半減期が8日と短いので高濃度汚染はそれほど長くは続かないだろうとの希望的判断で、暫定基準を大幅に甘くした気持ちは分かりますが、放射性セシウムの半減期は30年と長いので、汚染されたら、そう簡単に低減しないかもしれない。私は、安全側の判断で、WHO程度の10Bq/kgを越える汚染魚を子供に食べさせたくないと思います。
ニュース報道によると、大洗町沖のカタクチイワシが30Bq/kg、イカナゴ(コウナゴ)が66Bq/kg。鹿嶋市沖の鹿島灘ハマグリが19Bq/kg、サヨリが11Bq/kgと、幾つかの魚介類で、比較的高濃度の放射性セシウム汚染が見られます。
国の基準内ならば平気だと考えている人の気持ちが、どうもよく分かりません。放射性ヨウ素の場合は、半減期が8日と短いので、長期間にわたって汚染が続くことは無いだろうとの考えも正当です。だから、汚染されたものを飲食してもそれほど被害は無いと考えることもできます。 でも、汚染がそれほど長引かないのだったら、汚染されているときは、別の物を食べればよいではないか。他に食べるものがなければ仕方ないけれど。毎日、福島産葉物野菜や茨城産海産物をバクバク食べないと死ぬわけでもないのだから。昨年秋に取れた米ならば、汚染されていないのだから、米を主に食べれば困ることないでしょう。私の住んでいるところは、西日本の野菜がスーパーに売られているので、基本的に、これを食べています。茨城産よりも若干高いけれど、たいしたことないです。
最近、私の住んでいる埼玉でも、福島ナンバーの車を見かけるようになりました。多くの人は、気の毒な福島県民を温かく迎えていますが、中には、福島県民が放射能汚染されているのではないかと、差別・排除するような心ない人もいるようです。人が高濃度に汚染されるほど、放射能レベルは高くなかったし、そばにいるだけで危ないほど汚染されたら、急性放射能障害になっているよ。バカげた差別・排除をする人の無知にはあきれる。
ところで、放射性物質の海洋への流出が止まらないようです。茨城県鹿島灘の魚介類の放射性セシウム濃度は暫定基準値である500Bq/kgを下回っているので安全との新聞記事がありますが、もし、暫定基準程度に汚染されているならば、あまり食べないほうがよろしいかと思います。オジサンや婆さんは気にする必要ないのですが。
セシウムは半減期30年なので、いったん体内に蓄積されたら、一生なくならないと思わなくてはならない。「風評被害」の言葉で片付けてしまう人もいるだろうけれど、安全配慮は風評被害とはちょっと違うと思います。
放射能の発がんリスクについて、まったくバカゲタ議論をする人がいます。「この程度の放射能は煙草に比べて発がんリスクはずっと少ない」。こういう、バカゲタ議論を大真面目な顔をして言う人がいるから聞いてあきれます。一体、どこの世界に、子供の口にタバコを無理に突っ込んで、煙を吸わせる奴がいるのか。子供には、タバコのリスクが大きいので、法律で喫煙が禁止されています。子供に無理にタバコを吸わせることなどない。こういうあり得ないことと比較して、リスクが少ないだのなんだの言ったところで、無意味な議論です。
誰だって子供にタバコを吸わせない。放射能だって、子供に被爆させるなと言いたい。
放射性セシウムについて追記します。
魚介類等の放射性セシウムの日本の暫定基準は200Bq/kgですが、ウィキペヂアによると、WHOの基準は10Bq/lだとか。日本の暫定基準は、20倍の高汚染です。放射性ヨウ素の場合は半減期が8日と短いので高濃度汚染はそれほど長くは続かないだろうとの希望的判断で、暫定基準を大幅に甘くした気持ちは分かりますが、放射性セシウムの半減期は30年と長いので、汚染されたら、そう簡単に低減しないかもしれない。私は、安全側の判断で、WHO程度の10Bq/kgを越える汚染魚を子供に食べさせたくないと思います。
ニュース報道によると、大洗町沖のカタクチイワシが30Bq/kg、イカナゴ(コウナゴ)が66Bq/kg。鹿嶋市沖の鹿島灘ハマグリが19Bq/kg、サヨリが11Bq/kgと、幾つかの魚介類で、比較的高濃度の放射性セシウム汚染が見られます。
国の基準内ならば平気だと考えている人の気持ちが、どうもよく分かりません。放射性ヨウ素の場合は、半減期が8日と短いので、長期間にわたって汚染が続くことは無いだろうとの考えも正当です。だから、汚染されたものを飲食してもそれほど被害は無いと考えることもできます。 でも、汚染がそれほど長引かないのだったら、汚染されているときは、別の物を食べればよいではないか。他に食べるものがなければ仕方ないけれど。毎日、福島産葉物野菜や茨城産海産物をバクバク食べないと死ぬわけでもないのだから。昨年秋に取れた米ならば、汚染されていないのだから、米を主に食べれば困ることないでしょう。私の住んでいるところは、西日本の野菜がスーパーに売られているので、基本的に、これを食べています。茨城産よりも若干高いけれど、たいしたことないです。
低レベル放射能汚染水 海に放出へ ― 2011年04月04日
ついに、東電は、放射能汚染水を海に捨てる決定をしました。
今のところ、この汚染のために、付近の魚や海草などを毎日食べ続けたとした場合、1年間に成人が受ける放射線量は0.6ミリシーベルトと、東電は言っているそうです。多めに、魚や海草を食べる人は、普通の人の倍は食べるだろう。そういう人は、年間1.2ミリシーベルト。一般の人が1年間に浴びても差し支えないとさせる1ミリシーベルトを魚介類だけで上回ります。
関東地方は、水道水や大気も若干汚染されている可能性があります。また、野菜類も汚染されています。これらの汚染と合わせたら、普通に魚介類を食べる人でも、年間基準の1ミリシーベルトを超える。
安全を考えるならば、関東を脱出するか、茨城の魚介類は食べないか。
今のところ、この汚染のために、付近の魚や海草などを毎日食べ続けたとした場合、1年間に成人が受ける放射線量は0.6ミリシーベルトと、東電は言っているそうです。多めに、魚や海草を食べる人は、普通の人の倍は食べるだろう。そういう人は、年間1.2ミリシーベルト。一般の人が1年間に浴びても差し支えないとさせる1ミリシーベルトを魚介類だけで上回ります。
関東地方は、水道水や大気も若干汚染されている可能性があります。また、野菜類も汚染されています。これらの汚染と合わせたら、普通に魚介類を食べる人でも、年間基準の1ミリシーベルトを超える。
安全を考えるならば、関東を脱出するか、茨城の魚介類は食べないか。