韓国の国会議員、北方領土訪問 ― 2011年05月20日
韓国国会「独島領土守護対策特別委員会」所属の複数の国会議員が、近々、国後島を訪問する予定だそうです。
日本では、批判的な論調が多いようだけれど、韓国の国会議員が、周辺国の情勢に関心をもって、視察旅行をするのは当然でしょう。ロシアのビザで訪問させるのが嫌ならば、日本政府が外交力を発揮して、日本政府に好ましい方法で訪問させる便宜を図ればよい。日本政府に外交能力がないことの責任を韓国議員に押し付けるのは、良くない。
さきごろ、イワノフ副首相がクナシリ・エトロフを訪問したことに対して、日本政府は批判しています。クナシリ・エトロフはロシアが実行支配し、ロシア人が住んでいるのだから、ロシアの政治家が訪問するのは当然のことです。択捉島出身者が政治家になって、故郷に住む親を尋ねることだって、ありうるでしょう。
日本では、批判的な論調が多いようだけれど、韓国の国会議員が、周辺国の情勢に関心をもって、視察旅行をするのは当然でしょう。ロシアのビザで訪問させるのが嫌ならば、日本政府が外交力を発揮して、日本政府に好ましい方法で訪問させる便宜を図ればよい。日本政府に外交能力がないことの責任を韓国議員に押し付けるのは、良くない。
さきごろ、イワノフ副首相がクナシリ・エトロフを訪問したことに対して、日本政府は批判しています。クナシリ・エトロフはロシアが実行支配し、ロシア人が住んでいるのだから、ロシアの政治家が訪問するのは当然のことです。択捉島出身者が政治家になって、故郷に住む親を尋ねることだって、ありうるでしょう。