静岡茶は避けた方が良い ― 2011年06月03日
政府は生の茶葉を乾燥させた「荒茶」や「製茶」についても、1キログラムあたり500ベクレルの規制値を適用すると発表した。国民の健康と安心のためには、当然の処置であるが、これに対して、静岡県知事は反発し、「荒茶」の放射能検査を実施しない考えを明言した。
「荒茶は半製品で、消費者が口にすることがない」と、反論しているそうだ。茶どころの知事として、なんと無知なことか。
お茶や、鰹節出汁は、そのまま食べて美味しいものだから、エキスを抽出しても美味しいのです。エキスを抽出することが多いけれど、そのまま食べる人も珍しくないでしょう。私は、時々、お茶を一摘みかじることがありますが、口いっぱいに、お茶の香りが広がって、さわやかです。ただし、安物のお茶っ葉は、苦いだけ。また、煎茶の茶葉をミキサーにかけて、抹茶のようにして、菓子材料に使う人もあるだろうし、刻んだ茶葉をご飯に炊き込む人もあるでしょう。お茶は美味しいものなので、いろいろな利用法があります。
少量の放射能は健康に有害なのかそうではないのか詳しいことは分かっていません。しかし、無害であることが分かっていないのならば、出来れば、避けた方が良いでしょう。静岡茶だけ荒茶検査をしていないのならば、静岡茶が500Bg/kgを越える濃度の放射性セシウムを含んでいる可能性があり、他の産地はもっと低い汚染であることになります。だったら、静岡茶は避けるべきでしょう。お茶の産地は、静岡だけではなく、宇治や八女など、いくらでもあるのだから。
「荒茶は半製品で、消費者が口にすることがない」と、反論しているそうだ。茶どころの知事として、なんと無知なことか。
お茶や、鰹節出汁は、そのまま食べて美味しいものだから、エキスを抽出しても美味しいのです。エキスを抽出することが多いけれど、そのまま食べる人も珍しくないでしょう。私は、時々、お茶を一摘みかじることがありますが、口いっぱいに、お茶の香りが広がって、さわやかです。ただし、安物のお茶っ葉は、苦いだけ。また、煎茶の茶葉をミキサーにかけて、抹茶のようにして、菓子材料に使う人もあるだろうし、刻んだ茶葉をご飯に炊き込む人もあるでしょう。お茶は美味しいものなので、いろいろな利用法があります。
少量の放射能は健康に有害なのかそうではないのか詳しいことは分かっていません。しかし、無害であることが分かっていないのならば、出来れば、避けた方が良いでしょう。静岡茶だけ荒茶検査をしていないのならば、静岡茶が500Bg/kgを越える濃度の放射性セシウムを含んでいる可能性があり、他の産地はもっと低い汚染であることになります。だったら、静岡茶は避けるべきでしょう。お茶の産地は、静岡だけではなく、宇治や八女など、いくらでもあるのだから。
我孫子市根戸小学校 ― 2011年06月03日
我孫子市のホームページによると、根戸小グラウンド中央の環境放射線量は地上高50cmで0.5μSv/hだそうです。3か月あたりに換算すると1.1μSv。放射線管理区域の指定基準は1.3μSvなので、これよりは低い値ですが、、、
放射線管理区域は、関係者以外立ち入り禁止で、18歳未満立ち入り禁止です。これよりも、若干低いからと言って、小学生を根戸小学校に立ち入らせるのは、ちょっと避けた方がよろしいのではないだろうか。
我孫子市、柏市などにお子さんをお持ちの人は、学校給食はいかがされているのでしょう。学校給食は食べないて、安全な弁当を持たせていますか。子供の食事の安全は、基本的には、親の責任です。他人任せ、学校任せ、役人任せ、はいけない。
校庭の放射線強度も、ずいぶん高い状況で、汚染野菜を食べさせられるのは、うれしくない。放射能被害は、外部被曝と内部被曝の合計を考えないといけないので、それぞれが、低くても、足し算すると低いとはいえなくなることもあります。我孫子市根戸小学校グラウンドの環境放射線は決して低いとは言えない線量です。この上、決して低いとは言えない内部被曝させられては、たまったものではない。
ただし、どちらも、ただちに健康に影響を及ぼす線量ではないので、政治家や上級役人のオジサンは、全く気にする必要のない値です。将来、万一、健康被害が現れても、責任を追及される頃には、退職金もらって引退している。
0.5μSv/hは、それほど高い線量ではないけれど、出来れば、もっと少ないほうが良いでしょう。この程度だと、除染費用を国が負担してくれることは無いだろうけれど、グラウンドの表層数センチの土を取り除けば、線量も低くなるようだから、保護者がボランティアで、表層の土を取り除けば良いのに。
誤解の無いように追記:
我孫子市根戸小学校だけが、汚染されていると言うことではなくて、柏市・松戸市・流山市・守谷市など、この付近一帯の放射線強度が高い値を示しています。
放射線管理区域は、関係者以外立ち入り禁止で、18歳未満立ち入り禁止です。これよりも、若干低いからと言って、小学生を根戸小学校に立ち入らせるのは、ちょっと避けた方がよろしいのではないだろうか。
我孫子市、柏市などにお子さんをお持ちの人は、学校給食はいかがされているのでしょう。学校給食は食べないて、安全な弁当を持たせていますか。子供の食事の安全は、基本的には、親の責任です。他人任せ、学校任せ、役人任せ、はいけない。
校庭の放射線強度も、ずいぶん高い状況で、汚染野菜を食べさせられるのは、うれしくない。放射能被害は、外部被曝と内部被曝の合計を考えないといけないので、それぞれが、低くても、足し算すると低いとはいえなくなることもあります。我孫子市根戸小学校グラウンドの環境放射線は決して低いとは言えない線量です。この上、決して低いとは言えない内部被曝させられては、たまったものではない。
ただし、どちらも、ただちに健康に影響を及ぼす線量ではないので、政治家や上級役人のオジサンは、全く気にする必要のない値です。将来、万一、健康被害が現れても、責任を追及される頃には、退職金もらって引退している。
0.5μSv/hは、それほど高い線量ではないけれど、出来れば、もっと少ないほうが良いでしょう。この程度だと、除染費用を国が負担してくれることは無いだろうけれど、グラウンドの表層数センチの土を取り除けば、線量も低くなるようだから、保護者がボランティアで、表層の土を取り除けば良いのに。
誤解の無いように追記:
我孫子市根戸小学校だけが、汚染されていると言うことではなくて、柏市・松戸市・流山市・守谷市など、この付近一帯の放射線強度が高い値を示しています。