ホザキノミミカキグサ2011年09月19日

 千葉県の成東・東金食虫植物群落では、ナガバノイシモチソウの花が咲いていますが、このほか、ホザキノミミカキグサも咲いています。ミミカキグサは咲いていない。
 
 ホザキノミミカキグサやムラサキミミカキグサは、花の色が薄紫なのに対して、ミミカキグサは黄色です。下の写真はホザキノミミカキグサ。薄紫の花で、花の下方が突き出た形をしています。ムラサキミミカキグサにはこのような突起はないので見分けられます。成東・東金食虫植物群落にも、ムラサキミミカキグサもあるらしいのだけれど、見たことない。ミミカキグサは、もっと早い時期に咲きます。 
 写真で、デコボコしているように見えるのは、朝露です。
 
 
 
 モウセンゴケも葉を開いていました。花は咲いていなかった。
 

 
ここは食虫植物が有名だけれど、それ以外にも、珍しい花が咲きます。下の写真はゴマクサ。
 

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