羅臼漁協=犯罪集団2011年12月17日

 昨年1月、羅臼漁協の漁船が、国後島周辺海域で密漁中に、ロシア警備艇から銃撃される事件があった。当初、日本側は、ロシアに対する抗議声明を出したが、漁船の位置情報を示す衛星通信漁船管理システム(VMS)を故意に切った上での密漁犯罪であることが発覚し、羅臼漁協には行政処分が科された。

 12月15日、『羅臼漁協の刺し網漁船が、秋サケを大量に密漁したとして道海面漁業調整規則違反容疑で書類送検された」と報道されている。
 http://mainichi.jp/life/food/news/20111215mog00m040009000c.html

 羅臼漁協の秋サケ密漁は、2008年にも、根室水産協会などが、羅臼漁協に対して「漁協組合員が刺し網で秋サケを密漁している疑いがある」として、防止策を要望したとの報道があった(2008年6月の北海道新聞)ので、羅臼漁協の密漁犯罪は今に始まったことではない。

 これほど、密漁犯罪に手を染めている漁協を、いつまで野放しにしておくのか。

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