掩体壕2012年01月09日

  
今日は、調布飛行場そばの掩体壕を見学した。

 調布飛行場は、太平洋戦争中、陸軍の飛行場として、飛燕を中心とした戦闘機が配備され、首都防衛の任務を担った。
 戦況が悪化する昭和19年ごろから、敵に戦闘機が発見されないように、コンクリートなどで「掩体壕」と呼ばれる格納庫を作った。調布飛行場周辺にはコンクリート製の掩体壕が約30基作られた。このうちの4基が現在でも残存し、そのうちの2基は「武蔵野の森公園」内にある。写真は、そのうちの1基。すぐそばに、もう1基ある。

* * * * * *

<< 2012/01 >>
01 02 03 04 05 06 07
08 09 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

RSS