本 - 明治日本の植民地支配 北海道から朝鮮へ ― 2013年10月19日

明治日本の植民地支配 北海道から朝鮮へ (岩波現代全書) 井上勝生/著 岩波書店 (2013/8)
Amazonの内容紹介:
著者が勤める北海道大学で「東学党首魁」と書かれた遺骨が見つかった。誰がなぜどのように運んだのだろうか? 遺骨の軌跡をたどって北海道、朝鮮半島、四国へと旅を重ね、日清戦争のもう一つの側面、ジェノサイドの真実が浮かび上がる。アイヌ、東学、植民学をめぐる近代日本の植民地支配の闇の奥が、いま明らかに。
北大で見つかった遺骨には、東学党の乱の首謀者のものとの、添え書きがった。本書では、これがどのような状況で、だれによって持ち帰られたかを調査して解明した過程を記す。そうした中で、日本の植民地支配による虐殺を解明している。事実を記録したものなので、史実に思いを寄せ、考えさせられる内容ではあるが、著者らの苦労話には、ちょっと飽きた。