元文年間、シパンベルグ探検隊の一隻は本体を離れて、日本の太平洋岸を南下し、安房国鴨川天津に上陸し、水の補給などをした。このとき、地元民との交流もあったようだ。
2005年、日魯和親条約150周年記念行事の一つとして、「ロシア人上陸の地」碑が建てられている。
写真の切り貼り
記念碑の絵の部分にはガラス板がはめられ、周りの風景が反射して写りこむ。このため、絵の部分の横に黒布を掲げて、斜めから撮った写真を、PCで変形して元に戻し、ほぼ正面から撮った写真に切り貼りした。(写真をクリックすると拡大します。)