浅間外輪山登山 ― 2014年06月01日
浅間山の外輪山、黒斑山に上りました。
高峰高原-(表コース)-トーミの頭-黒斑山-蛇骨岳
-黒斑山-トーミの頭-(中コース)-高峰高原
黒斑山-蛇骨岳は雪がたくさんありました。中コースは、雪解けで、ドロドロした所が多く、歩きにくかった。
詳しくは、こちら↓
http://cccpcamera.photo-web.cc/My_Picture/Kurofu/index.htm
本の紹介-日本の国境 分析・資料・文献 ― 2014年06月02日

浦野起央/著『日本の国境 分析・資料・文献』2013.7 三和書籍
500ページを超える大書であるが、価格も1万円と高い。
同じ著者の本、『尖閣諸島・琉球・中国(三和書籍 2002年)』は、空白部分が多くて、内容の割には、かなり割高感が有った。本書は、空白部分は少なく、この意味では、それほど割高な感じはしないが、読んでみると、法令や通達を全文掲載したところが多くて、やはり、割高な感じがする。
本の内容は、最初の1/3程度で、日本の領土の成り立ち・日本の領土認識についての歴史的経緯を説明し、2/3程度で、日本の領土問題の外交交渉や、海洋資源開発の外交交渉、合意文書などを説明している。領土問題の解説は、日本政府の立場の説明で、係争相手国の立場の説明がないので、広い視野で、日本の領土問題を考える上では、十分ではない。
各章にわたって、参考文献の記載が多く、よりいっそう学習したり、研究のためには、それなりに便利ではあるが、参考文献のページの記載がないのが残念。
尖閣問題理解のための参考書(1) ― 2014年06月03日
日中間の対立が一向に収まっていないようで、この1年間、尖閣問題に関連した書籍の出版が相次いだ。
尖閣問題参考書のページにこれらの書籍を追加した。 ↓
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Other/senkaku/book/indexbook.htm
琉球史など尖閣問題理解のための周辺知識を得るために参考となる書籍も記載した。
尖閣問題参考書のページにこれらの書籍を追加した。 ↓
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Other/senkaku/book/indexbook.htm
琉球史など尖閣問題理解のための周辺知識を得るために参考となる書籍も記載した。
尖閣問題理解のための参考書(2) ― 2014年06月03日
日中間の対立が一向に収まっていないようで、この1年間、尖閣問題に関連した書籍の出版が相次いだ。今後も、この傾向が続くようだ。
6月10日には、次の本が出版される。
日本中国友好協会/編 『尖閣問題~平和的解決を~ 』 本の泉社
値段も安いので、ブックレットのような本だろうか。安いので、自分で買おうかな。
6月13日には、次の本が出版される。
いしゐのぞむ/著 『尖閣反駁マニュアル百題』 自然食通信社
2160円。ちょっとマイナーな出版社なので、近所の市立図書館で買ってくれるかどうか。
6月10日には、次の本が出版される。
日本中国友好協会/編 『尖閣問題~平和的解決を~ 』 本の泉社
値段も安いので、ブックレットのような本だろうか。安いので、自分で買おうかな。
6月13日には、次の本が出版される。
いしゐのぞむ/著 『尖閣反駁マニュアル百題』 自然食通信社
2160円。ちょっとマイナーな出版社なので、近所の市立図書館で買ってくれるかどうか。
竹島問題理解のための参考書 ― 2014年06月04日
この1年間、尖閣問題関連書籍の出版が多かったけれど、竹島問題関連は、そういうことはなかった。
尖閣は、日本が実効支配しているので、領土問題ではなくて、安保防衛問題のはずなのに、なぜか、領土問題に関心が高いようです。
竹島は、韓国が実効支配しているので、日本にとって領土問題なのだけれど、最近、あまり大きな話題にならないようです。
竹島問題参考書のページにこれらの書籍を追加しました。 ↓
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Other/Takeshimabook/index.htm
尖閣は、日本が実効支配しているので、領土問題ではなくて、安保防衛問題のはずなのに、なぜか、領土問題に関心が高いようです。
竹島は、韓国が実効支配しているので、日本にとって領土問題なのだけれど、最近、あまり大きな話題にならないようです。
竹島問題参考書のページにこれらの書籍を追加しました。 ↓
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Other/Takeshimabook/index.htm
放射線、被曝に関する用語の説明 ― 2014年06月10日
1か月ほど前、フィクションマンガ「美味しんぼ」のなかで、福島原発事故放射能で鼻血が出たとの件に関して、各方面で、批判があった。被曝が唯一の原因で鼻血が出るのは、もっとずっと多い線量なので、被曝が鼻血の原因ではないかのような、むちゃくちゃな見解も多かった。
X線CTによる被ばくをSvで表すと、福島原発事故での被ばくをSvで表した値よりも多くても、鼻血は出ないので、福島原発事故が原因で、鼻血はでないとの見解があったのには、大きな違和感を感じた。
Svとは、放射線防護の指針のために使う被曝線量であって、目的によって、等価線量・実効線量・線量等量など、幾つかの量がある。Svで表された量であっても、どれをどのような目的で比較するのかを明確にしない限り、意味のある比較はできない。たとえば、肺胞の病気を診断するためのX線撮影では、たとえ、表面照射量をSvで表した値が大きくても、骨髄内の造血細胞への影響は少ないだろう。
放射線と被曝に関する概念が、世の中一般では、あまり理解されぬまま、勝手なデタラメ議論が行われているような気がしたので、放射線と被曝に関する、いくつかの概念をまとめてみた。
http://cccpcamera.photo-web.cc/GENPATSU/HousyasenSetsumei/index.htm
X線CTによる被ばくをSvで表すと、福島原発事故での被ばくをSvで表した値よりも多くても、鼻血は出ないので、福島原発事故が原因で、鼻血はでないとの見解があったのには、大きな違和感を感じた。
Svとは、放射線防護の指針のために使う被曝線量であって、目的によって、等価線量・実効線量・線量等量など、幾つかの量がある。Svで表された量であっても、どれをどのような目的で比較するのかを明確にしない限り、意味のある比較はできない。たとえば、肺胞の病気を診断するためのX線撮影では、たとえ、表面照射量をSvで表した値が大きくても、骨髄内の造血細胞への影響は少ないだろう。
放射線と被曝に関する概念が、世の中一般では、あまり理解されぬまま、勝手なデタラメ議論が行われているような気がしたので、放射線と被曝に関する、いくつかの概念をまとめてみた。
http://cccpcamera.photo-web.cc/GENPATSU/HousyasenSetsumei/index.htm
戦場ヶ原はワタスゲが満開 ― 2014年06月15日
千手が浜のクリンソウ ― 2014年06月16日
備前楯山 ― 2014年06月17日
ギンリョウソウ ― 2014年06月18日
先日、日光・千手が浜にクリンソウを見に行った。戦場ヶ原・赤沼発5:30のバスに乗りたかったのだけれど、30秒ほど遅れて乗り遅れてしまった。それで、戦場ヶ原ハイキングをしながら、歩いて、千手が浜に行った。小田代が原からは、普通、バス通りを歩くのだけれど、西側の山道を歩いてみた。結構アップダウンがあって、疲れた。バス通りの方が楽です。
でも、途中に、ギンリョウソウが咲いていて、なんだか少し得をした気分になった。
クリンソウを見た後、日足トンネルを使って足尾に行き、備前楯山に登った。船石峠の駐車場から、登り50分程度の軽い登山。
ここでも、途中に、ギンリョウソウが咲いていた。
写真は、備前楯山登山道脇のギンリョウソウ。