千葉県山武市島と東金市にまたがる湿原には、数種類の食虫植物が自生している。
真夏の炎天下は、さすがに耐えられないので、早朝に見学した。
今回、見られた食虫植物は、ミミカキグサ、ホザキノミミカキグサ、ナガバノイシモチソウ、コモウセンゴケ。ミミカキグサ、ホザキノミミカキグサは小さな花が咲いていた。ナガバノイシモチソウ、コモウセンゴケにも、花が咲いていたかもしれないが、目が慣れる前に、暑くなってしまい、良く分からなかった。
7時過ぎると暑い。
写真は、ホザキノミミカキグサだとおもう。ムラサキミミカキグサも自生しているそうだが、違いが分からない。