太地町のイルカ大屠殺-屠殺場所の撮影 ― 2015年09月25日
太地町のイルカは湾の奥で屠殺する。太地町漁協では「イルカを苦しめないように殺している」と嘘をつく一方、屠殺場所は非公開にしていたが、残虐な屠殺現場がビデオ撮影され、映画「The Cove」で公開することにより、日本の信用は一挙に失われた。
「くじら浜海水浴場」を右奥に進めば屠殺場所を見ることが出来るはずだが、ここは立ち入り禁止になっている。
「くじら浜海水浴場」と「くじらの博物館」の中間あたりに、浅間山園地の上り口がある。
園地からは木が生い茂っていて屠殺場所を見ることはできない。樹林の中は立ち入り禁止。
しかし、長めの自撮棒を使うとイルカ屠殺場所を撮影することが可能。ただし、南国の木の葉が茂っていて、隙間から撮影できるところは少なく、木の葉が邪魔にならない構図は困難。下の写真は、撮影後トリミングして、木の葉の写りこみをなるべく消している。撮影したとき、屠殺は行われていなかった。
しかし、長めの自撮棒を使うとイルカ屠殺場所を撮影することが可能。ただし、南国の木の葉が茂っていて、隙間から撮影できるところは少なく、木の葉が邪魔にならない構図は困難。下の写真は、撮影後トリミングして、木の葉の写りこみをなるべく消している。撮影したとき、屠殺は行われていなかった。
LUMICAから出ている「Birds iRod」の長いのを使えば、木の上から撮影することも可能だろう。このほうが自撮棒よりも、ふらつかないで使いやすいかもしれない。SLIKのSポールIIを普通の三脚に接続した場合は、安定的に撮影できるが、ちょっと高さが不足するかもしれない。重連にすればどうかとか、いろいろ案が浮かぶが試したことはない。
ドローンを使えば簡単だろうが、これではちょっと簡単すぎて機材を選ぶ面白さがなくなる。