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浦野起央/著『南シナ海の領土問題　【分析・資料・文献】』三和書籍 (2015/6)
　
読んだことを忘れないように、一応書きとめておく。
この著者の本は、分厚くて高い割には、空行が多くて損をした気がする。
　
本書は、南シナ海の島々（東沙、西沙、中沙、南沙）の領有権問題を扱ったもの。歴史的経緯の説明が本書のメイン。