本の紹介- 唐太日記・北蝦夷餘誌2016年05月23日

  
今野淳子/編・訳『唐太日記・北蝦夷餘誌』北海道出版企画センター (2013/3)
  
本書は唐太日記・北蝦夷餘誌の翻訳。
  
 唐太日記は1854年の樺太巡検に随行した鈴木尚太郎の日記に、松浦武四郎が標と注を書き加えたもの。
 唐太日記には樺太奥地タイラカ地方が記されていない。そこで、松浦武四郎は、1846年・1856年の樺太探検のなかから、同地方の紀行を北蝦夷餘誌としてまとめた。

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