回向院2016年05月30日

大黒屋光太夫:
 大黒屋光太夫は伊勢白子の船頭。1782年、江戸に向かう船が、嵐でアリューシャン列島に流され、その後、シベリアを横断しサンクトペテルブルグに赴き、エカテリーナに謁見し、9年後に根室に帰還した。東京都墨田区両国の回向院には、帆掛け船の形をした海難供養碑が建てられている。1789年に三河平坂の施主により建てられたもので、裏面に光太夫の名前が刻まれている。
  
  
鼠小僧:
 回向院には鼠小僧の墓があり、参拝者が絶えない。
  


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