ソテツの花(3) ― 2016年07月22日
先日、熱川バナナワニ園を見学したら、いろいろなソテツの花が咲いていました。
オニソテツ属(Encephalartos)のソテツは、葉がトゲトゲで熱帯乾燥地を感じさせるなど、独特の雰囲気があって、人気があります。アフリカ東部に自生し、絶滅の危機のものが多いようで、ワシントン条約で商用目的の輸出入が禁じられているので、なかなか入手困難です。
オニソテツ属(Encephalartos)のソテツは、葉がトゲトゲで熱帯乾燥地を感じさせるなど、独特の雰囲気があって、人気があります。アフリカ東部に自生し、絶滅の危機のものが多いようで、ワシントン条約で商用目的の輸出入が禁じられているので、なかなか入手困難です。
熱川バナナワニ園には多種類のオニソテツがあります。
このうち、Encephalartos inopinusの雌花が咲いていました。
2月に見学した時は、トゲオニソテツの雌花が咲いたけれど、今回は咲いていなかった。
メキシコ高地などに自生するツノザミア属(Ceratozamia)のうち、ナガハツノザミアの雌花が咲いていました。ツノが出ているように見えることが、名前の由来です。
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