本‐ここまで変わった 日本史教科書 ― 2016年09月10日

高橋秀樹・他/著『ここまで変わった日本史教科書』吉川弘文館 (2016/8)
初等中等局の教科書調査官3人による執筆。
日本史教科書がどのように変わったのかを、古代から現代にいたるまで、各項目2ページから4ページ程度で説明している。各項目は独立しているので、興味のある所だけを読んでもよい。
「なるほど、こう変わっているのか」と、それなりに興味は持てるのだけれど、読んでいて、なんとなく面白くなかった。
少年の時、歴史教科書が面白くなくて、まったく興味が持てなかった。この本は、それほどつまらなくはないが。教科書調査官という人たちは、歴史をつまらなく書く専門家なのだろうか。
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