コンクリートブロック壁の撤去2016年10月04日

コンクリートブロック造りの車庫を撤去した。
最初に電動シャッターを撤去し、そののち屋根を撤去した。
今回は、コンクリートブロック造りの壁を撤去する。

  
 コンクリートブロックの塀は鉄筋とコンクリートで補強されているので、鉄筋の位置を知ることが必要。適当に、電動ハンマーで穴をあけて調べるのが手っ取り早い。
  
 通常、縦筋はブロックのつなぎ目に一個おきに入り、横筋は4段に1本入っている。
  
 最初に、一番下の段の縦筋位置を電動ハンマーでたたいて、鉄筋をむき出しにする。
  
 むき出しになった鉄筋はグラインダーで切断する。
  
 次に、鉄筋がないつなぎめも破壊する。振動で壁が倒れると危ないので、破壊後に鉄筋をカットしたほうが安全だろう。ただし、そうすると、ブロックが若干下がって鉄筋を切断しにくいこともある。

  
 ここで、力いっぱい押すと壁が倒れるような気がしたが、力がないので倒れなかった。
 そこで、1/3程のブロックで、真ん中も破壊した。 
  
 思い切り押したら、バタンと倒れた。     
    
 そのあと、電動ハンマーで細かく切って、後片付け。今後、軽トラを借りて、産廃処分場に持ってゆきます。
  
 もとは、こんな姿だった。
  
今回使った道具:電動ハンマー、ディスクグラインダー

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