仁和寺と御室派のみほとけ ― 2018年03月03日
友好勲章 ― 2018年03月05日
平昌オリンピックで優勝したザギトワ選手らロシアのメダリストに対して、プーチン大統領が勲章を授与したとの報道があります。ザギトワの映像を見ると「友好勲章」です。この勲章、日本人でも創価学会の池田大作氏、柔道の山下泰裕氏、三井物産の飯島彰己氏など、日ロ友好に大きな功績があった人も受賞しています。
旧ソ連時代は勲章の中央がソ連マークだったのに対して、ロシアになってからは世界地図に代わっています。また、リボンも緑と青の簡素な色合いになっています。
旧ソ連時代は勲章の中央がソ連マークだったのに対して、ロシアになってからは世界地図に代わっています。また、リボンも緑と青の簡素な色合いになっています。
東京セイル ― 2018年03月10日
もやもやサマーズで紹介されていた王子のルーペショップに行きました。ここは、ルーペ製造会社・東京セイルのアンテナショップだそうで安い。
パソコン画面の拡大用ルーペ
歪みが少なく見やすい。反射防止のコーティングはされていないようで、後ろに光源があるときは入り込んで見にくくなることがある。デスクで使うものなのだから、反射防止処置をすればよいのに。
歪みが少なく見やすい。反射防止のコーティングはされていないようで、後ろに光源があるときは入り込んで見にくくなることがある。デスクで使うものなのだから、反射防止処置をすればよいのに。
精密作業用ルーペ。
2.5倍のレンズ。頭につけるので両手が使えて便利。レンズの歪みは少なくて見やすい。反射防止のコーティングがされている。精密作業用に2.5倍を買ったのだけど、もう少し低倍率を買えば、ハズキルーペよりも使い勝手はよいかもしれない。
2.5倍のレンズ。頭につけるので両手が使えて便利。レンズの歪みは少なくて見やすい。反射防止のコーティングがされている。精密作業用に2.5倍を買ったのだけど、もう少し低倍率を買えば、ハズキルーペよりも使い勝手はよいかもしれない。
このほか単眼鏡を買いました。3つで4500円と安価でした。
東京セイル 単眼鏡 ― 2018年03月11日
もやもやサマーズで紹介されていた王子のルーペ専門店で単眼鏡を購入した。この店は、ルーペ製造メーカー東京セイルのアンテナショップ。
単眼鏡は、説明書によると、倍率7倍、口径18㎜。これは展覧会の鑑賞にはちょうど良い。実視界、見かけ視界ともに説明書に記載なし。でも、見た感じは標準的なので、見かけ視界で50から60度ぐらいだろうか。
ここまでは何の不満もないのだけれど。。。
周辺部の像はボケている。まともに見られるのは見かけ視界で30度以下だろうか。でも、単眼鏡はこの程度のものが多いので、取り立てて悪くはない。
アイレリーフは浅いので眼鏡使用は不可。でも、アイレリーフが浅い単眼鏡は多いので取り立てて悪くはない。
合焦距離は1m~∞程度。これも、標準的な単眼鏡並みなので、取り立てて悪くはない。
そういうことで、取り立てて悪くはないのだけれど、別に良くもないので、この単眼鏡を使う理由が見いだせない。今時なのだから、光学設計を頑張れば、もう少し利点のある単眼鏡が作れたのではないだろうか。
写真でも分かるように、鏡筒の一部は金属で合成皮革張りなので、安物感は少ないはずだけれど、あまり高級感もしない。
朝鮮人強制連行 ― 2018年03月12日
群馬県高崎市の県立公園に建てられた朝鮮人労働者追悼碑の設置延長を群馬県が拒否した一審判決では、群馬県の処分を取り消す判決があった。群馬県は判決を不服として控訴した。
群馬県は、原告側が碑の前で開いてきた式典で、「強制連行」との発言があり、建立の際に付けた「政治的行事を行わない」との条件に違反したとして、設置期間更新を不許可にした。このことの是非が裁判で争われている。
訴えや判決の詳細は知らないのだけれど、「強制連行」との発言がどうして政治的なのかさっぱりわからない。
朝鮮人の強制連行は歴史の常識です。例えば、高校日本史教科書の中で圧倒的なシャアを誇る山川出版の詳説日本史には次のように書かれている。
『また、数十万人の朝鮮人や占領地域の中国人を日本本土などに 強制連行し、鉱山や土木工事現場などで働かせた。』
群馬県知事は自衛隊幹部学校出身らしいので、日本の歴史に対する敬意の微塵もない人かもしれないよ。群馬県民は日本史に敬意を払っていない野蛮県民なのかもしれないよ。でもね、いくら群馬県民だとしても、中には高校で日本史を学んだ人もいるだろうに。「強制連行」の用語が嫌いでも、高校出ていれば普通に習うことだと知っている人もいるだろうに。
高校生が普通に習う日本史知識が、どうして政治的発言なの??
まさか、高校で習う解析学が反政府活動だと言う人はいないよね。
群馬県は、原告側が碑の前で開いてきた式典で、「強制連行」との発言があり、建立の際に付けた「政治的行事を行わない」との条件に違反したとして、設置期間更新を不許可にした。このことの是非が裁判で争われている。
訴えや判決の詳細は知らないのだけれど、「強制連行」との発言がどうして政治的なのかさっぱりわからない。
朝鮮人の強制連行は歴史の常識です。例えば、高校日本史教科書の中で圧倒的なシャアを誇る山川出版の詳説日本史には次のように書かれている。
『また、数十万人の朝鮮人や占領地域の中国人を日本本土などに 強制連行し、鉱山や土木工事現場などで働かせた。』
群馬県知事は自衛隊幹部学校出身らしいので、日本の歴史に対する敬意の微塵もない人かもしれないよ。群馬県民は日本史に敬意を払っていない野蛮県民なのかもしれないよ。でもね、いくら群馬県民だとしても、中には高校で日本史を学んだ人もいるだろうに。「強制連行」の用語が嫌いでも、高校出ていれば普通に習うことだと知っている人もいるだろうに。
高校生が普通に習う日本史知識が、どうして政治的発言なの??
まさか、高校で習う解析学が反政府活動だと言う人はいないよね。
ホームページ更新 ― 2018年03月17日
竹島切手のページに2005年に北朝鮮が発行した切手を追記しました。
日本の乱獲で絶滅した二ホンアシカが図案になっています。
http://nippon.nation.jp/Takeshima/TakeshimaKitte/Takeshimakitte.htm
竹島問題のページはここをご覧ください。
http://nippon.nation.jp/Takeshima/index.html
日本の乱獲で絶滅した二ホンアシカが図案になっています。
http://nippon.nation.jp/Takeshima/TakeshimaKitte/Takeshimakitte.htm
竹島問題のページはここをご覧ください。
http://nippon.nation.jp/Takeshima/index.html
拡大鏡 ― 2018年03月18日
もやもやサマーズで紹介されていた王子のルーペショップで購入したパソコン画面の拡大用ルーペの偏光を確認した。2枚の偏光フィルターに挟んで見ると、偏光模様が見えます。円偏光フィルターでは表裏に注意。
パソコン画面の拡大用ルーペ
パソコン画面の拡大用ルーペ
虹色模様がくっきり。光学部品にしては強い虹色模様です。樹脂成形時にテンションがかかったのか、それとも異方性が強い樹脂なのか。樹脂の複屈折か。こういうのはレンズ性能の劣化につながるけれど、パソコン画面の拡大用ルーペなので、まあいいのかな。それよりも、このレンズは反射防止のコーティングがないので、部屋の照明が映り込んで見にくいことがあります。
こちらはヘッドルーペ
枠にレンズを抑えているところに、荷重がかかっているのでしょうか、少し黒く見えるところがあります。実用上は全く気にすることはない。このレンズは反射防止のコーティングもしっかりあって、歪みもなく優秀なレンズです。
こちらは、ハズキルーペ
東京セイルとは関係ないハズキルーペ。高い。
偏光フィルターを通すと、枠に固定しているところに僅かに色がついている程度。高いだけあって、きちんと作っていることが分かります。でも、反射防止のコーティングがよくないのか、反射光が気になることがあります。
ハズキルーペ ― 2018年03月21日
石坂浩二や舘ひろしのCMで有名なハズキルーペ。CMが素晴らしいので値段も高い。
使っていると疲れることがあります。
使っていると疲れることがあります。
東京セイルのアンテナショップで購入したヘッドルーペのレンズと比較すると、ヘッドルーペの反射光は緑色に見えます。これは、反射防止のコーティングがなされていて、反射が弱い証拠。これに対してハズキルーペは、虹色の反射光(この写真では白く見えている)。何らかのコーティングはされているが、反射防止は不十分です。
ハズキルーペ・・・値段の割に、あんまり。。。
ハズキルーペ・・・値段の割に、あんまり。。。
ビクセンの反射防止ルーペは、もちろん反射防止のコーティングがされているので、反射光は緑色。
東京セイルのアンテナショップで購入したパソコンディスプレイ用ルーペは反射防止コーティングがないので、反射光がきつい。
本の紹介ー蝦夷錦の来た道 ― 2018年03月24日

北海道新聞社/編『蝦夷錦の来た道』 (1991/9) 北海道新聞社
江戸時代、日本が鎖国をしていた時、北海道経由で清国の官服が渡来していた。北海道から入ってきたので、蝦夷錦と言われた。このほか「山丹服」「山丹錦」などともいわれる。蝦夷錦は、現在、函館市の北方民族資料館、青森市の青森県立博物館、佐倉市の国立歴史民俗博物館などで見ることができることがある。また、個人蔵のものや、別の製品に仕立て直されたものなどもある。
本書は、北海道から、サハリン、中国東北部、北京、中国南部と蝦夷錦が日本に伝来したのとは逆にたどって、それらがどのような地域なのか、また蝦夷錦が現在どのように保管されているのか、等を追っている。