本ー外連の島・沖縄2018年07月21日

   
篠原章/著『外連の島・沖縄 基地と補助金のタブー』飛鳥新社 (2017/8)
   
 読むことを勧めないが、読んだことを忘れないように書き留めておく。
 篠原章は、大東文化大学教員時代に、大学の金を詐欺したため、執行猶予付の懲役3年の有罪判決を受けた。
   
 沖縄問題に関して、ネット右翼らによるヘイトスピーチが行われている。本書の内容は単なるヘイトスピーチの域を出ていないので、多くの人にとって読む価値はない。
 しかし、著者は大学教員だった人なので、ネット右翼のヘイトスピーチよりは上品な表現になっている。このため、引きこもりニートでネット右翼になり下がった日本社会の寄生虫のような人が、上手なヘイトスピーチを勉強するためには役に立つかもしれない。

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