本の紹介-アイヌ人物誌2019年01月14日

   
松浦武四郎/著、更科源蔵・他/訳『アイヌ人物誌』 青土社(2018/9)
   
 蝦夷地の探検家で北海道の名付け親でもある松浦武四郎/著『近世蝦夷人物誌』の現代語訳。
本書は、松浦武四郎が出会ったいろいろなアイヌの人に対して、個人がどんな人かを書いたものだが、その中に、日本人がアイヌに対して横暴なふるまいをしたこと、特に女性に対する非道なふるまいを多数記載している。
 日本人の残虐性は、戦時中の南京大虐殺や戦前の朝鮮支配などで明らかではあるが、最初に異民族に接した日本人が、どれほど残虐であったのかを知るうえで本書は参考になるだろう。

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