積石塚―八丁鎧塚古墳2019年05月01日

長野県須坂市上八町には「八丁鎧塚」という積石塚の古墳がある。
下の写真は一号墳。
 
 下の写真は一号墳(手前)とニ号墳(左奥)。
 
 どちらも直径25m以上。一号墳は4世紀後半、二号墳は5世紀後半のものと推定されている。朝鮮半島由来のものが多数出土されており、大陸との深い関係がうかがわれる。積石塚とは石を積み上げて作った古墳で、シベリアから朝鮮半島に多く見られる形態で、日本では長野県や福岡県などに見られる。渡来人の墓なのだろうか。
 


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