古いガーゼマスク ― 2020年04月24日
写真は『アルガードかぜ・花粉マスク』。かなり以前に購入したガーゼマスクです。単なるガーゼマスクではなくて、中に高機能不織布が入っているとの触れ込みでしたが、実際に使ってみると花粉対策の効果が低かったので、使わなかったのが、手元に残っていました。ガーゼマスクの欠点として、まわりの隙間が大きくて、ここから空気が入ることと、厚みのある重ねガーゼなので暑いことがあげられます。
アベノマスクはカビが生えていたり、虫が混入していたりと散々な出来で、未配布のものはとりあえず回収になるようです。全戸配布は5月下旬以降かなー。だとすると、ガーゼマスクは暑くて使い物にならないかもしれない。
30年ほど前、マスクの多くは小型のガーゼマスクで、まわりの隙間が大きいものでした。その後、マスクは立体的でまわりの隙間が小さいものになりました。
布マスクを国民に配布するという政策自体は良いことだと思います。でも、昔のガーゼマスクではなくて、その後改良された現代風の布マスクを配布すればよかったのに。