本ーサガレン2020年07月03日

 
梯久美子/著『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』 KADOKAWA (2020/4)
 
 著者はノンフィクション作家。著者の2度のサハリン旅行の記録。著者は鉄道ファンのようで、サハリンの鉄道に対する記述が多い。
 前章は北サハリンのノグリキまでの列車旅行とノグリキで計便鉄道の廃線跡を訪ねた時の記録。紀行文のほかに、林芙美子の『下駄で歩いた巴里』への言及がある。
 後章は宮沢賢治の話が中心。

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