本-ガチ文系のための「読む数学」 ― 2021年01月11日

斉藤孝/著『数学的思考ができる人に世界はこう見えている ガチ文系のための「読む数学」』祥伝社 (2020/2)
読んだことを忘れないように書き留めておきます。
学生の時の専攻は数学系で、就職後の職業も数学系だった自分にとって、著者の言う「数学的思考」は、なんだかこじつけのような気がする。
教育には「こじつけ」で生徒にやる気を起こさせるとか、「こじつけ」で覚えるなど、なにかと「こじつけ」を多用することも多いだろうから、教育学者らしい本なのかもしれない。いずれにしても、根っからの理系人である自分には、興味の持てない本だった。
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