死者多数なら停戦交渉打ち切り2022年04月18日

 また、ウクライナ大統領が本性を現したようだ。
 マリウポリでは激しい戦争の為、死者が多数出ていると思われる。負ける戦争を長引かせると、国民の死者が増えるのは自明だ。
 普通は、死者が多数になると困るので、その前に停戦に応じるのが国家指導者の責務だ。しかし、ゼレンスキーは逆に、死者が多数ならば停戦交渉をしないと言っている。現在、ウクライナ人が死ねば死ぬほど、ウクライナに西側の援助が入るので、ウクライナ大統領や取り巻きがピンハネする仕組みができているなら、自分の金儲けが目的の大統領ならば、停戦はありえない。
 ウクライナ人が死ねば死ぬほど、ゼレンスキーが儲かるか。ウクライナ人が死ねば死ぬほど、アメリカ軍事産業が儲かるか。
 
グラフはロッキ―ドマーチン社の株価。2月下旬に戦争がはじまると暴騰し、4月になって「ロシア軍が虐殺した」との西側宣伝が成功すると、さらに一段高になっていることがわかる。
 
ところで、マリウポリで包囲されたウクライナ兵は投降勧告を拒否しているようだ。ロシアは、投降したものは命を助けると伝えたが、これまで、凶悪犯罪に手を染めたアゾフ大隊の罪が裁かれる可能性は大いにあるので、犯罪者は、そうやすやすと投降できないだろう。
 
戦争はしてはいけない
負ける戦争は絶対してはいけない
負けてる戦争を長引かせるのは一番いけない

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