「ノルドストリーム」爆破の犯人は「バイデン・米軍」2023年02月21日

 2022年9月26日、ロシアから西側に天然ガスを供給するガスパイプライン「ノルドストリーム」は、ポーランド・スウェーデン沖のデンマーク領ボーンホルム島付近で爆破された。9月27日、この爆破に対して、ウクライナ・ゼレンスキーは、ロシアによる「テロ攻撃」だと根拠のない非難をしたが、日本を含め西側の報道はゼレンスキーの謀略発言をそのまま報じたものが多かった。

 最近、「ノルドストリーム」爆破の犯人は「バイデン・米軍」の可能性を指摘する報道が増えてきている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/acb1f862cf967d6b299510233d9a9e0c75a9038e?page=1

 犯罪が行われたとき、犯人と推定される者は、「犯罪に利益がある人」「犯罪予告を行っていた人」で、疑いをもたれない者は「犯罪で大損する人」である。「ノルドストリーム」停止で、利益がある人はバイデンやゼレンスキーだ。「ノルドストリーム」停止を予告していたのはバイデンだ。「犯罪で大損する人」はプーチンだ。
 常識的に考えたら、バイデンが怪しいことはわかっていた。


注)ロシアがウクライナに進攻する前、2022/2/8のウォール・ストリート・ジャーナル日本版に『ウクライナ侵攻なら「ノルド・ストリーム2」停止=バイデン氏』との記事がある。
https://jp.wsj.com/articles/biden-says-nord-stream-2-pipeline-wont-go-forward-if-russia-invades-ukraine-11644271502

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