ウクライナ・ナチスの犯罪 ― 2024年08月01日
2016年7月22日、ポーランド議会は、1943年に生じたヴォルィーニの大虐殺を「民族浄化」「ジェノサイド」と規定する法律を圧倒的多数で可決した。ステパン・バンデラ、ヤロスラフ・ステツコ等が創設したウクライナ蜂起軍(UPA)は、みずから進んでナチスドイツに協力し、ユダヤ人・ポーランド人・ロシア人を虐殺した。
ステパン・バンデラ、ヤロスラフ・ステツコ、UPAは今日、国家の独立のために戦ったとしてウクライナにおいて称賛されている。
2024年7月11日、ポーランド南東部Domostawa東の高速道路S19のサービスエリアのそばに、虐殺記念碑が建てられた。場所は、50°36'47.7"N 22°17'17.2"E。
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モニュメントの中央にはウクライナの国章をイメージする三叉戟に串刺しにされた子供。写真は鮮明化のためリタッチしています。