ソンツォフカ解放 ― 2024年12月13日
ドネツク西部戦線はロシア軍の攻勢が活発だが、なかでも、Kurakhoveは陥落間近になっている。そうした中、ソンツォフカ(図の赤丸)をロシア軍が解放したとの情報が多い。ソンツォフカは作曲家セルゲイ・プロコフィエフの生誕地。
また図の青丸印あたりは、いまだにウクライナ軍の支配地域であるが、北西の一部を除いとロシア軍に囲まれている。俘虜になるか殲滅されるか、ウクライナ兵にとって試練が待ち受けている。こうなる前に撤退しなかったのは司令官の怠慢か悪意。
P.S.(2024/12/13)
青丸地域のうち、Veselyi Haiは解放されているとの情報がある。ひょっとすると、青丸地域全体がすでにロシア軍支配になっている可能性もある。
P.S.(2024/12/14)
14日の情報では、青丸地域全体がすでにロシア軍支配になった。