ポクロフスク、完全解放へ2025年11月03日

 
 ポクロフスクはドネツク市北西部にある交通の要衝。1年以上前からここの攻防が焦点だった。
 10月20日頃、ロシア軍はポクロフスク市街に大規模突入した。現在市中心部を含む7割以上をロシア軍が制圧している。
 図は、ロシア側Divgenによるもの。オレンジがロシア占領地で、水色がウクライナ占領地、白は交戦地。ポクロフスク・ミルノグラードに残存するウクライナ兵はおおむね包囲されており、安全に撤退できない状況にある。ただし、ロシア軍の包囲は完全なものではないので、暗闇に乗じて、北西方向に走って逃げれば、脱出の可能性はあるが、ウクライナ軍指揮官は脱出を認めていないようだ。

ポクロフスク解放間近2025年11月07日

 
 11月7日は革命記念日。
 
 ロシア軍は、ポクロフスクの90%以上を解放した。残るは、北部の畑地のみ。隣市のミルノグラードでは数百人のウクライナ兵が包囲されている。北西方向に脱出の可能性はあるが、ポクロフスクとの中間にあるリヴネ村にロシア軍が入ったので、脱出の可能性は少なくなりつつある。ただし、天気予報では11日には雨が降るので、雨天の暗闇に乗じて北西に走れば助かる可能性はあるだろう。

ポクロフスク解放間近 クピャンスク東部解放2025年11月12日


 ポクロフスクはドネツク市北西部にある交通の要衝。1年以上前から、ここの攻防が焦点だった。
 現在、ポクロフスク市の全域をロシア軍が支配している。ただし、ここはビルが多く、敗残ウクライナ兵がビル内や地下に潜んでいるので、しばらくの間は掃討作戦が続く。
 東隣のミルノグラードのウクライナ兵は包囲され、ドローンによる補給が細々行われているだけで、兵員交代はできない状況にある。この地域に対して、ロシア軍は再三にわたって投稿勧告ビラを投下している。ただし、ロシア軍の包囲は完全なものではないので、闇や雨天に乗じて、北西方向に脱出することは不可能ではない。また、ウクライナ軍は11月初旬に、ロディンスコエ北部を奪回した。ここは畑や荒地で、ロシア軍の支配が弱かった地域である。ここをウクライナ軍が奪回したため、ミルノグラードで包囲されているウクライナ兵が、北方向に脱出する可能性が出ている。この場合、ロシア軍支配地域を通らなくてはならないが、荒地が多いので、悪天候に乗じれば、何とか脱出する可能性はある。ただし、いずれのしても、ウクライナ兵が安全に脱出できる可能性はないので、生存意志が強いウクライナ兵はロシア軍に投降するしかないだろう。ただし、この場合は、ウクライナ軍に背後から射殺される可能性が高い。


 クピャンスクはハリコフ州東部の都市で、オスキル川によって、東西に分かれる。このうち、市東部地域をロシア軍が解放したとの情報がある。ただし、西地区に比べ、東地区は広くない。


リトープスの花2025年11月14日

  
秋も深まってきて、ハマミズナ科のリトープスが開花しています。

本ー玉木、立花、斎藤、石丸の正体 SNS政治家を撃つ2025年11月15日

 
佐高信/著『玉木、立花、斎藤、石丸の正体 SNS政治家を撃つ』旬報社 (2025/5)
 
各項目3ページ程度のエッセー集。タイトルは「玉木、立花、斎藤、石丸」となっているが、この四人以外のたくさんの穂とを取り上げて、多くの場合は批判的な評論を下している。ただし、人物の評価よりも、世相批判の面が強いように感じた。各人に対するページ数が少ないので、深い内容は無い。

二冊の本2025年11月15日

内田樹/著『沈む祖国を救うには』マガジンハウス (2025/3)


各項目4ページ程度のエッセー集。現代日本の世相批判。各項目には同感なのだけれど、各項目のページ数が少ないので、詳しい内容がない。



加藤陽子/著『この国のかたちを見つめ直す』毎日新聞出版 (2025/1)


 著者は、近代日本史学者。本書は、毎日新聞に連載されたエッセーが元になっているようで、各項目、数ページの内容。近代日本史学者として、現代日本の色々な問題を論じている。
 各項目、数ページと少ないので、深い内容は無いが、現代日本社会の問題を考えるうえで、ヒントになるように思う。著者も、それを期待して、書いているのだろうか。


東京国立博物館2025年11月16日

 
東京国立博物館の池を埋め立てて、ビアガーデンなどに使う計画が進行しているらしい。
現在、池の水が抜かれている。
アベノミクスによって、日本は発展から取り残され、文化予算が削減されたため、仕方ない処置なのだろうか。

Mala Tokmachka 解放2025年11月17日

 
 ロシア軍は、サポロージェ州オレホボ市の隣にあるMala Tokmachkaを解放したようだ。さらに、オレホボ市東部にロシア軍が進軍しているとの情報もある。
 オレホボはトクマクを通ってクリミアに至る道路のウクライナ支配地区の拠点であるため、ウクライナ軍はここを要塞化している。2023年に、ウクライナ軍大攻勢が叫ばれたとき、ウクライナ軍による攻勢が最も活発だった場所が、オレホボ南側だった。これに対して、ロシア軍はRobotyneの南に第一防衛線を、トクマク周辺に第二防衛線を、さらに南に第三防衛線を敷いた。ウクライナ軍は大攻勢によりRobotyneまで到達したが、第一防衛線すら突破できずに敗退した。これにより、ウクライナ軍の勝利は事実上なくなった。
 一昨日、Mala Tokmachkaをロシア軍が占領した模様。
 オレホボ東部では、Huliaipoleの攻防が話題になっている。Huliaipoleは、現在はウクライナ軍が支配しているが、数キロ東にはロシア軍が迫っており、また、Huliaipoleを守備しているウクライナ軍は弱小兵力のようだ。Mala Tokmachkaに加えて、Huliaipoleが陥落すると、オレホボへの圧力が強まる。
 
 現在、ドネツク州ポクロフスクとハリコフ州クピャンスクの陥落が焦点となっている。ウクライナ軍はここに精鋭部隊を送っているようで、ザポロージェ戦線は手薄になっている模様。しかし、オレホボが陥落するとザポロージェ市まで、ろくな防衛拠点は無いので、ザポロージェ州全体の陥落も視野に入ってくる。

クピャンスク解放2025年11月21日

 
クピャンスクはハリコフ州東部の都市。
ロシア軍参謀総長ゲラシモフはクピャンスク市の解放をプーチン大統領に報告した。現在、クピャンスク市では、ウクライナ敗残兵の掃討活動が展開中。また、クピャンスク市の東側では、包囲されたウクライナ軍の破壊が続いている。

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