葛尾村・川内村・阿武隈洞 ― 2011年10月11日
10月2日、福島を旅行した。
葛尾村もある程度汚染されている。役場はひっそりしていて、誰もいない。
向かいの小学校の校庭は草ぼうぼう。
人はほとんどいないけれど、時折、警察のパトカーが走っている。多摩ナンバーの警視庁のパトカー。
川内村の汚染はそれほどではないので、そろそろ村民の帰宅が始まるようだ。
でも、小学校の除染作業は手付かず。児童が戻る当てはないのだろうか。
でも、小学校の除染作業は手付かず。児童が戻る当てはないのだろうか。
防護服の人。
地震で壊れた屋根の応急処置に草が生えていた。
川内村の畑。草ぼうぼう。来年以降の作付のためにも、草刈をしたほうが良いのだが。
30km圏を離れて、阿武隈洞へ。
風車群。風力発電や太陽光発電は事故を起こしても、原発事故のような被害は起こらない。
阿武隈洞。秋の行楽シーズンの日曜日なのに、観光客が誰もいなかった。
阿武隈洞の駐車場も閑散。