本の紹介 ― 2026年05月04日
青木美希/著『それでも日本に原発は必要なのか? 潰される再生可能エネルギー』(2026/2)文春新書
著者は、朝日新聞社の社員らしい。
本の内容は原発に反対する立場から、原発の問題を明らかにするもの。原発問題に関心のある人には、特に目新しい内容は少ないようだが、事実が客観的に、わかりやすく書かれており一読の価値はある。
著者の所属する大手新聞社は、本書の出版に圧力をかけているようで、著者がこのまま社員でいられるのかどうか疑問とする向きもあるようだ。かつて、朝日新聞社はリベラルの論調だったが、安倍政権によって朝日新聞が批判されると、急に右傾化した。本書は文春新書からの出版。かつての朝日新聞社ならば、関連会社から出版されていたことだろう。