cccpcamera blog

左翼の集団デモに参加したこともありますが，右翼の凱旋デモにも参加したことがあります．
印象としては，どちらも左右の末端に行けば行くほど思想は違えど素性が似ているということです．
中立中道思想の方々だけが特異に浮いているという印象でした．
逆の中道思想からみると，右も左も特異に見えるのかもしれません．
しかし何も思想がないよりはましだと感じました．

末端は素性が似てますか。
中立中道思想って、新興宗教系の人たちですか。だったら、特異で浮いてますよね。

低能な日本青年が自分の居場所を確保するために朝鮮・中国青年を追い出すというのはちょっと違うような気がします．
純粋に我が国の保安を源泉に闘っている青年もいるのではないでしょうか．

外国人犯罪が多い国から順番に警戒心を持つことは自然な考え方です．
国に危険が大きくなればなるほど，保安のための言動がより暴力的になるのはどこの世界でも共通しています．

人間は正しさの追求よりも利益の追求（この場合は消極的な追求）を優先する場合がありますから，ネット右翼の活動家たちに完全な正義を求めるのは難しいのかもしれません．

青年の皆さんは、本人的には、愛国気取りなんでしょう。愛国に自慰を求めているように思えます。

在特会が攻撃している対象は、国家権力や社会体制ではなくて、行政処置でどうにでもなる問題です。もし、彼らの主張しているような問題点があるのならば、是正すべきなのは地方自治体であって、在日韓国朝鮮人を攻撃するのは筋違いです。

たしかに自己満足の部分も少なくありませんね。
しかし主張を長いこと失ってた日本人が再び主張を始めるのですから、若者が気取りから入ることはしかたないと見ています。一部ではその方向と力加減の定め方が拙速に見えるかもしれません。

戦後は国を虐待する言葉だけ歓迎される偏狭した時代が長く続きました。そこへ国を愛する言葉も流通できるようになったことは、市民の意識がより健全な市民の姿へ戻っている証であると感じます。

ちなみに私は会員でもなんでもありませんが在特会は主に在日韓国朝鮮人を標的にしていますね。しかし関連団体を含めると全体としては中国人や他の外国人にも対象を広げているようです。
そうなると対日朝鮮人に対する行政問題のみ解決させることが目的にはならないと思います。

はじめまして。
反日左翼は何に自慰を求めているのでしょうか？
革命ですか（笑）
在特会が、在日韓国朝鮮人を無差別に攻撃しているわけじゃないでしょう。（まぁちょっと口が悪いが）
福岡の朝鮮高校の薄汚い補助金２重取りを告発したのは彼らですよ。
それとあなたがここで、日本の過去の歴史を批判なさるのは勝手ですが、
朝鮮が、戦後日本に行った拉致などの侵略行為は批判しない？
戦後在日の一部は戦勝国民などほざいてやりたい放題だったですね。

ソビエトが、満州や北方領土の我が同胞に行った蛮行をなぜ批判しないのですか？

（やさしい北方領土の話）だけではなくこれらの事も子供たちにやさしく教えてやって下さい。

どうみても嘘くさい南京大虐殺の話を載せるなら、通州事件もお願いします。
中共は８千万も殺してまだ人権弾圧を続けている。
現在進行形のナチばりの帝国主義国家じゃないですか。
ロシアもチェチェンでの蛮行はすさまじい。
＜人間は正しさの追求よりも～＞はそっくりそのまま左翼にも当てはまりますよね。

朝鮮進駐軍様、コメントの記述ありがとうございます。

『在日特会』をどのように理解すればよいのか、ちょっと困っています。
　
　数十年前だと、まともな大学の学生は左翼っぽくて、国士舘大学のように偏差値が低い大学にしか入れなかった学生の一部が右翼っぽかったので、「もう少しまじめに勉強して良い大学はいれよ」と思っていました。
　ところが、『在日特会』って、最低の大学にも入れないような人が多くて、高校の時、すでに落ちこぼれ高校で、「もう少しまじめに勉強」することが不可能なような人だったりするので、どのようなアドバイスが適切なのか、私にはノーアイデアです。

　そうは言っても、『在日特会』に賛同している人の中には、まともな高等学校に通っている子もいると思います。こういう子には、まじめに高校で勉強して、有名大学の入試問題が解けるような実力をつけてほしいと思います。

　そろそろ、早稲田・慶応の入試問題が公開されます。今月末には、国立大学の入試問題も公開されます。ただ、汚い言葉でののしる以外に脳がないのでは、情けないでしょう。まともな高校生諸君には、入試問題を解いてみて、自分の知識が十分かどうか確認されることをお勧めします。特に、東大・一橋・京大の世界史の入試問題は、面白いですよ。
　それから、今年の上智外国語学部の世界史の問1はちょっとびっくりしました。

　本Blogでも、入試の数学に関して、引き続き取り上げようと思っています。



　通州事件も書くようにとのことですが、本Blogでは、すでに、2006年に書いています。殷汝耕は早稲田大学で学んでいるんですよね。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2006/09/10/518422
　ものすごく知的レベルの低いネット右翼の人たちの一部の人たちは、通州事件について、『中国人が日本人を殺した』程度の、ごく貧しい知識しか持ち合わせていないようなので、もう少し、幅広い歴史認識を記載しました。



追記です

　『ヤクザ』のことを『社会のダニ』と言う人がいます。それはそうなのですが、本当にそれだけで良いのだろうか、そういう疑問もあります。
　一番勉強できなくて、まともに高校いけなかった子が、その後、暴力団に入って、テキヤとして、それなりに生活していることがあります。ヤクザには、表社会が救い落としてしまった子を、それなりに救済している面があります。

　在特会の会長は、高校では目立たない存在で、卒業後、大学には行かず、目立たない人生を送っていたようです。普通に考えたら、引きこもりのニート・社会の落ちこぼれで終わってしまったかもしれないのに、発言内容の無能ぶりはともかくとして、それなりに社会に向けて発言をしているのだから、その点は大いに評価すべきと思います。
　在特会のメンバーは、成績不振で高校に行けなかったり、落ちこぼれの高校の子が多いと思います。そういう子の、発言内容が無能であるからと言って、それほど非難すべきではないことは重々承知していますし、発言内容はともかく、発言していること自体は評価すべきではないかとも思います。
　しかし、一生懸命勉強すれば、国士舘・拓殖・亜細亜クラスの大学にならば、なんとか入れるかもしれない子供たちが、学習を怠る口実に、在特会の主張を繰り広げている面もあるようで、そういうことは残念でなりません。