本-アイヌ学入門2015年06月10日

 
瀬川拓郎/著 『アイヌ学入門 (講談社現代新書)』(2015/2)
 
 アイヌとはどのような人たちなのかを、幾つかのテーマによって説明。序章を除いて、各章には特に関連はないので、どこから読んでもいいと思う。北海道アイヌのほか、樺太アイヌや北千島アイヌ(コロボックル)にも触れられている。
 
序章 アイヌはどのような人々か
第一章 縄文 一万年の伝統を引く
第二章 交易 沈黙交易とエスニシティ
第三章 伝説 古代ローマからアイヌへ
第四章 呪術 行進する人々と陰陽道
第五章 疫病 アイヌの疱瘡神と蘇民将来
第六章 祭祀 狩猟民と山の神の農耕儀礼
第七章 黄金 アイヌは黄金の民だったのか
第八章 現代 アイヌとして生きる

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