新藤義孝衆議院議員2011年07月31日

 埼玉県川口市の新藤義孝衆議院議員は、硫黄島玉砕司令官・栗林忠道の孫に当たります。
 新藤議員はネット右翼のカリスマ的存在になっているようです。竹島問題調査のため、韓国のウルルン島(鬱陵島)を視察すると報道されると、韓国がこれに反発していました。韓国は、入国を認めないとの態度のようですが、新藤議員は、あくまでも、ウルルン島視察を目指すとか。
 新藤議員は、こんな、右翼的な人ではなかったのだけどなー。

 これに関連して、産経新聞・外信コラムの7月30日の記事に、こんなことが書いてあります。
 『竹島は鬱陵島からは肉眼では見えない。実は鬱陵島の沖には「竹島」という島があって、韓国の古地図に描かれた島はこれなのだ。』

 竹島が鬱陵島からは肉眼で見えることぐらい、Excelを使えば、簡単に計算でわかるはずなのに、いまだにこのような、誤りを平気で書くのは、いったいどういうことでしょう。
 5年ほど前、ネット右翼たちが、同じようなことを盛んに主張していたことがあったので、Excelで簡単に計算して、竹島が鬱陵島からは肉眼で見えることを確認しました。
 http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Other/Ullundo/Ullun.htm




竹島問題の説明はこちらをご覧ください
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Other/TakeshimaIndex.htm

北方領土問題の説明はこちらをご覧ください
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/index.htm

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