本の紹介―忘却された支配 日本のなかの植民地朝鮮2016年11月21日

 
伊藤智永/著『忘却された支配 日本のなかの植民地朝鮮』(2016.7)岩波書店
 
 戦前・戦中、日本は朝鮮半島を支配していた関係で、朝鮮人労働者を国内で強制労働に従事させていた。本書は、そのような痕跡を訪ねて、各地で強制連行・労働の実態解明や遺骨収集・慰霊などに努めている人々を紹介している。
 
 本書で取り上げている主な地点は「宇部・長生炭鉱」「北海道・浅茅野飛行場」「筑豊炭鉱」「紀州鉱山」「知覧特攻隊」。このほか、甲午農民戦争のときに朝鮮人大虐殺とそれに関与した四国の将兵にも触れられている。

真言宗の詐欺寺・本覚寺2016年11月15日

 1987年、茨城県久慈郡大子町北富田に真言宗醍醐寺の末寺として本覚寺が設立された。この寺で、霊能者による霊視と称して、詐欺商法が繰り返された。しかし損害賠償請求が次々と起こされたため、本覚寺の活動は中止され、その後、和歌山県高野山の明覚寺を買収し、新聞広告を使うなどして大々的な霊視商法が展開された。
 1999年12月、文化庁は組織ぐるみの詐欺として解散命令を出した。明覚寺は最高裁まで争ったが請求は棄却され解散となった。
   
 真言宗醍醐寺は新興宗教の真如苑開祖が修業した寺として有名。真如苑は「霊能」を売りに信者を獲得しているが、本覚寺もまた醍醐寺で修業した男が「霊視」を売りにして詐欺行為が行われた。真如苑に入会するときは、入会金と年会費を収める必要があり、この金額は3000円弱であるが、その後、祈祷やカウンセリングなどに何かと費用がかかるようになる。本覚寺の詐欺は3000円で霊視するとの触れ込みで人を集めて、その後、多額の金をだまし取るものだった。このように真如苑と本覚寺には類似点があるが、真如苑の祈祷料が1回500円と安価なのに対して、本覚寺では高額な金をだまし取った点が大きく異なる。
  
 2016年11月12日、廃寺となった本覚寺を訪れた。本堂や鉄筋コンクリート三階建ての寺務所の他、いくつかのお堂をもつ大きな寺院だ。
  
 本堂へ続く石段。この石段を上るよりも、道路をもう少し進んで、横から入ったほうが楽だ。     
  
 雑草に覆われている。
       
 本堂はおおむね片づけられている。中に入ったらカビ臭い。
       
 隣の三階建ての建物は寺務所。ここの3階には、おかしな人がブラジャーを飾った部屋があるとのことだが、カビアレルギーなので入らなかった。1階には寺の額があったが、ここにもブラジャー。
       
 散らかり放題の建物が多い。寺院放棄後に訪れた野次馬たちが荒らしたのだろうか。 
      
 位牌堂にはおびただしい位牌が散乱していて気持ち悪い。
       
 位牌堂にあった仏像。これも、詐欺の小道具だったのだろうか。
       
 庫裡と思しき建物には、作りかけの白位牌が散乱。 
      
 ここには、個人情報が記された書類も散乱。被害者の個人情報と思われる部分は墨塗りしています。  
   
   
 2Fに上がったら、ここにもブラジャー。だれかを恨んでいるような張り紙もありました。恨んでいる人は、AKBじゃないよね。




茨城の紅葉2016年11月14日

  
11月12日、袋田の滝は人人人。紅葉はもう少しかな。午前中が逆光なので、写真を撮るなら、午後のほうが良いかもしれない。
  
ここにも、ガールズ&パンツァー。
  
西山荘にはガルパンはなかった。


ガールズ&パンツァー・・・大洗2016年11月13日

茨城県大洗市はアニメ・ガールズ&パンツァーの聖地になっています。
大洗市では、11月13日、あんこう祭りが開催されました。13日は混むので、前日、大洗に行きました。
  
磯前神社はガールズ&パンツァー最大の聖地。

  
参拝客のほとんどすべては、兄ちゃん。兄ちゃんのコスプレは、出来が良くなかった。

  
  
護国寺はテロリスト・井上日召を顕彰する日蓮宗の寺です。ガールズ&パンツァーとは、無関係です。写真は、井上日召の銅像。



リトープス開花2016年11月03日

  
多肉植物のリトープスが開花しました。
  
  
こちらはハオルチア。ハオルチアにはものすごく高いのがあるけれど、これはありふれた安いもの。

コンクリートブロック塀土台の撤去2016年10月31日

コンクリートブロック造りの車庫を撤去した。
最初に電動シャッターを撤去し、そののち屋根を撤去した。次に、コンクリートブロック造りの壁を撤去した。
今回は、ブロック塀の土台を撤去。
  
①土台の脇を掘る。
②ハンマードリルで16㎜の穴を12㎝程度開ける。(写真)

  
③セリ矢を入れ、ハンマーでたたくと簡単に割れる。


  
④でも、下にゴロタ石が敷き詰めてあり撤去しにくい。バールをこじ入れて外す。10㎝で10㎏程度と重い。



本の紹介―尖閣諸島(釣魚島)問題はどう論じられてきたか2016年10月21日

 
倪志敏/著『尖閣諸島(釣魚島)問題はどう論じられてきたか―日中国交正常化・平和友好条約交渉過程の検証』 アジェンダ・プロジェクト (2016/08)
 
 64ページの薄い本。
 本の2/3は日中両政府は尖閣問題を棚上げ合意したことを示している。この問題は、 『岡田充/著・尖閣諸島問題―領土ナショナリズムの魔力』 『矢吹晋/著・尖閣問題の核心―日中関係はどうなる』『孫崎享/著・日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土』 など、いくつかの著書に詳しい説明がある。
 
 日本政府は、尖閣はどの国の領土でもない無主の地であることを慎重に調査した上で領有したと説明している。
 本の1/3では、この問題を解明している。日本が尖閣は無人島であることを調査したのは1885年10月の一回だけで、このときの調査結果を受けた日本政府は、清国との係争を懸念して日本領土への組み入れをしなかったが、日清戦争で日本の勝利が確定的となった1893年に、尖閣を調査をせずに、領土を日本に組み入れた。この問題は、『村田忠禧/著・史料徹底検証 尖閣領有』に詳しい。
 
 このように、本書には特に目新しい内容があるわけではないが、尖閣問題の棚上げ合意と、日本の尖閣領有のいきさつという尖閣問題を理解するうえで重要な2点について簡潔にまとめられており、一読の価値はある。

コンクリートブロック壁の撤去2016年10月04日

コンクリートブロック造りの車庫を撤去した。
最初に電動シャッターを撤去し、そののち屋根を撤去した。
今回は、コンクリートブロック造りの壁を撤去する。

  
 コンクリートブロックの塀は鉄筋とコンクリートで補強されているので、鉄筋の位置を知ることが必要。適当に、電動ハンマーで穴をあけて調べるのが手っ取り早い。
  
 通常、縦筋はブロックのつなぎ目に一個おきに入り、横筋は4段に1本入っている。
  
 最初に、一番下の段の縦筋位置を電動ハンマーでたたいて、鉄筋をむき出しにする。
  
 むき出しになった鉄筋はグラインダーで切断する。
  
 次に、鉄筋がないつなぎめも破壊する。振動で壁が倒れると危ないので、破壊後に鉄筋をカットしたほうが安全だろう。ただし、そうすると、ブロックが若干下がって鉄筋を切断しにくいこともある。

  
 ここで、力いっぱい押すと壁が倒れるような気がしたが、力がないので倒れなかった。
 そこで、1/3程のブロックで、真ん中も破壊した。 
  
 思い切り押したら、バタンと倒れた。     
    
 そのあと、電動ハンマーで細かく切って、後片付け。今後、軽トラを借りて、産廃処分場に持ってゆきます。
  
 もとは、こんな姿だった。
  
今回使った道具:電動ハンマー、ディスクグラインダー

本-沖縄戦国時代の謎2016年09月28日

   
比嘉朝進/著 『沖縄戦国時代の謎 南山中山北山久米島宮古八重山』那覇出版社 (2006/4)
   
 本のタイトルから見て、琉球のグスク時代から三山時代の歴史が書かれているのかと思ったら、そうではなくて、琉球の城跡がどのようなものだったのかを、主に伝承に基ずいて解説している。三山から第一尚氏時代の話が多い。

コンクリートブロック積 車庫の撤去2016年09月25日

  
コンクリートブロック積、木造屋根、ブリキ板葺の車庫を撤去した。
  
①軽量電動シャッターを撤去する
②屋根のブリキ板を外す。これは釘止めなので、屋根に上って釘を全部抜く。
 以下の作業の邪魔になるので、雨樋を外す。これは手で簡単に外せる。
③小屋の内側から上向きにたたいて、野地板(ブリキの下にある木の板)を外す。
④小屋の外側から、垂木(斜めの角材)を軒桁(ブロックに乗っている太い角材)付近で切断。
⑤垂木が棟木(屋根の一番高いところにある太い角材)に付いているので、下から引っ張って外す。
  下の写真は、屋根の左半分の垂木を4本残して取り除いたところ。
  
⑥小屋の右側は隣地に隣接しているので、野地板を外したあと、小屋の内側から、垂木を棟木付近で切断したあと、引っ張って外した。
⑦棟木にロープをかけて引き倒す。小屋束(棟木を縦に支えている角材)も一緒に外れた。
⑧梁を下からハンマーでたたいてはずす。梁は軒桁に木組みで付けられていた。
⑨軒桁はブロック塀にボルトでつけられていて、ナットがさび付いて取れないので、グラインダーでカットした。
 下の写真は、屋根を撤去したところ。
  
⑩廃材は軽トラを借りて、近くの産廃処分場へ。軽トラ2杯で1500円で引き取ってもらった。本当はもう少し高いはずだが、近所ということでおまけ。
 トタン板と軽量電動シャッターは廃品回収業者へ。こちらは無料。
 
 このあと、コンクリートブロック塀を撤去する。

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