那須から富士山が見える ― 2020年11月18日
二度上峠 ― 2020年03月22日
一ノ字山、留夫山 ― 2018年12月02日
群馬長野県境にある碓氷峠(旧峠)の北側の県境をなす山が「一ノ字山」だ。群馬県側から見ると、浅間山の右側に起伏のない平らな山が見える。この山は、標高も低く平らな山なので、容易に上ることができる。
12月1日、一ノ字山だけでは歩行時間が少なすぎるので、隣の留夫山まで往復した。鼻曲山まで足を延ばして、霧積温泉に下山し、温泉に一泊するのもいいだろう。
一ノ字山へは、碓氷峠(旧峠)から登山する。碓氷峠(旧峠)には軽井沢からバス・タクシーなどを利用することができる。車で行くときは見晴台入り口に無料で置く場所があるが、いっぱいの時などは茶店などの駐車場に500円で置く。
登山口は峠を越えて少し歩くと、右側に碓氷川の水源があり、その先の左側が登山口になっている。
12月1日、一ノ字山だけでは歩行時間が少なすぎるので、隣の留夫山まで往復した。鼻曲山まで足を延ばして、霧積温泉に下山し、温泉に一泊するのもいいだろう。
一ノ字山へは、碓氷峠(旧峠)から登山する。碓氷峠(旧峠)には軽井沢からバス・タクシーなどを利用することができる。車で行くときは見晴台入り口に無料で置く場所があるが、いっぱいの時などは茶店などの駐車場に500円で置く。
登山口は峠を越えて少し歩くと、右側に碓氷川の水源があり、その先の左側が登山口になっている。
上の写真は碓氷川水源池。無味無臭で、うまくもまずくもない水だ。
登山口10時。
しばらくは緩やかな登りだが、そのあとはなだらかな道が続く。木が生い茂っていて展望はあまりない。ところどころ赤テープがあり分かりやすい。もっとも、広い尾根上の平らなところを歩くので間違えることはない。
のんびりとした平らな登山道。
11時一ノ字山最高点付近に到着。最高点は北側だけれど、山頂を示すものはない。
一ノ字山から少し下り鞍部に着くと、ここから留夫山の急登がつづく。火山灰地なので土の締まりがなくて、ずるずると滑って登りにくい。
留夫山の登山道にかわいい指導標があった。
12時、留夫山頂上到着。ここには三角点がある。
帰りは来た道をそのまま戻った。13時半、下山。
碓氷峠(旧峠)の熊野神社は長野側と群馬側の別な2つの神社がくっついている。
紅葉にはえる妙義山 ― 2018年11月24日
日光・社山から足尾方面 ― 2018年10月19日
日光 ― 2018年10月18日
社山(日光) ― 2018年10月17日
本の紹介-北千島冒険紀行 ― 2017年10月12日

阿部幹雄/著 『北千島冒険紀行』 山と溪谷社 (1992/8)
ちょっと古い本です。
ソビエト崩壊直前の1990年に、北千島アライド島、ポロムシル島のスキー登山記録。
当時、ゴルバチョフのグラスノスチによって、これまで入域禁止だった地域に外国人でも入れるようになった。しかし、現場の人たちは、手続きに慣れていないので、許可を取ることに相当の苦労があったようだ。本書は、スキー登山記であるが、記述の内容は入域手続きが困難だったことなどが多い。また、サハリンやホロムシルで滞在した時の様子なども詳しく、ソ連崩壊期の僻地混乱の様子や、日ソ合弁会社の活動を知る貴重な記録になっている。
登山記としてみると、記述はあっさりとしていて、なんとなく物足りなさを感じる。アライド富士の標高は2300m程度とたいしたことないので、登山自体には、さほど困難はなかったのだろう。
本の紹介―山岳遭難の教訓 ― 2016年04月11日

羽根田治/著 『山岳遭難の教訓 実例に学ぶ生還の条件』 山と溪谷社 (2015/2)
これまで、著者が登山雑誌などに発表した遭難検証記事をまとめたもの。
大峰山系で高齢者が道を間違えた末、幻覚に従って、さまよい歩いた遭難の話が恐ろしい。
高齢者の道迷い遭難では、道間違いが分かっているのに、何とかなるだろうと思って適当に下ることが多いが、助かろうという気持ちよりも、何とか楽をしたい気持ちが強いのだろうか。