本の紹介-日本人が奴隷にならないために 絶対に知らなくてはならない言葉と知識2024年05月30日

 
秋嶋亮 (著)『日本人が奴隷にならないために 絶対に知らなくてはならない言葉と知識』白馬社(2023/4)
 
 日本人の多くが、マスコミ報道や政府の宣伝を盲目的に信じ込むなか、日本の生産性や国際競争力が減ってきている。本書は、このような、マスコミ、政治の問題を指摘するもの。言っていることは理解できるが、独りよがりの雰囲気の書き方のため、読みにくいと感じる人も多いだろう。
 
目次の一部を記す
 
第1章 戦争の時代に突入した
 アメリカの公共事業としてのウクライナ戦争
 金融軍産複合体VSプーチン政権という図式
 犬を調教するように国民を調教する
 報道の自由の死滅が示す日本のナチ化 ほか
第2章 金融が平和を解体する
 マスコミの詭弁が日本を弾圧国家にした
 日本のカネと若者をアメリカの軍事産業に捧げるのか
 戦争の宣伝のプロ」が動員されている ほか
第3章 カルトの支配は終わらない
 投資銀行が日本にミサイルを発射する
 売国奴が靖国に参拝したがる理由 
 日本から人権が消える日 ほか
第4章 理性が消失した日本の情景
 狂気の国の政治家の言葉は空気よりも軽い
 上級国民が下級国民を食い物にする新しい資本主義
 スポーツに熱狂する大衆は政治を考えない ほか
第5章 無知による奴隷化というリアル
 財政の私物化が最悪の円安をもたらした
 「債務者監獄国家」の住人であることを自覚する
 ニホンという滅び行く国に生まれた子どもたち  ほか

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