本の紹介-仏教の基礎がよくわかる本2025年08月25日

 
アルボムッレ スマナサ-ラ/著『仏教の基礎がよくわかる本 宗教に頼り信仰に縋る弱い自分よ、さらば』(2000/9) 国際語学社
  
 100ページ程度の薄い本で、文字も大きく、文章も平易で読みやすい。
 テーラワーダ(上座部仏教)のスマナサ-ラ長老による仏教の基礎解説。日本の大乗仏教は、釈迦の仏教とはだいぶ異なってしまったが、テーラワーダは釈迦の仏教の特色を色濃く残している。本書は、テーラワーダによる仏教初歩の説明で、仏教の基礎は心の修養であると説く。具体的には、五戒を守る事、慈悲の瞑想を行うこと、そのために行うヴィパッサナー瞑想の具体的なやり方が説明されている。
 上座部仏教は、心をどう理解するかの知恵と、心をどのように修養するのかということと、そのための修業の実際のやり方が具体的にわかりやすく示されていて、実践的な宗教だ。

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