本の紹介-現代の「戦争と平和」 ロシアvs.西側世界 ― 2025年03月11日

アレクサンドル・パノフ、東郷和彦/著『現代の「戦争と平和」 ロシアvs.西側世界』 ケイアンドケイプレス (2024/11)
アレクサンドラ・パノフは元ロシア外務次官で、「不信から信頼へ: 北方領土交渉の内幕」など日本関連の著書もある。東郷和彦は元外務省欧亜局長。
本書は、東郷が質問し、パノフが回答する形の対談で、ロシアを中心とした外交問題・国際政治を説明する。パノフの説明なので、基本的にはロシアから見た国際情勢であるが、特にプーチン政権とは無関係な学者の説なので、客観的に国際情勢の説明になっている。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。