LOMO ― 2006年11月26日

LOMOとは、レニングラードにある光学器械工場の名前です。ここでは、たくさんの大衆カメラを作っていました。1983年からLOMO LC-Aという、あまり写りの良くない大衆カメラを作ります。なぜかこれが、西側諸国でヒット。日本でも、若い女性を中心に流行しました。
ソ連崩壊後、ドイツだかオーストリアの会社(ロモグラフィー)がLOMO LC-Aを独占販売するようになります。その後、ロモグラフィーは、いろいろなおもちゃのようなカメラを世に出します。これらのカメラの多くは中国製で、ロシア製では有りませんでした。
最近、ロモグラフィーは、魚眼カメラFisheye2を販売しています。
写真は、Fisheye2で撮ったもの。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。