多肉植物の土 ― 2023年12月04日
ベランダ・室内で多肉植物を育てている。
リトープス、ハオルチア、ガステリア、エケベリアなど。
市販の多肉植物用土を使うと便利なのだけれど、どうも気に入ったものがない。
「花ごころ」のサボテン・多肉の土は軽くて良い。腐葉土や動物糞堆肥は入っていないようで、それほど臭いはなく、キノコバエの発生も少ない。しかし、バーク堆肥が入っているようで、稀に、キノコバエが発生する。
「プロトリーフ」のインドアグリーンの土を購入した。鹿沼土・パーライト・赤玉土が主体で、有機系肥料はなさそうだ。土は軽く、保水性はあまりよくないが、多肉植物にはこのぐらいで十分。しかし、水を灌ぐと、若干臭いがする。赤玉土の影響だろう。また、少量、赤玉土の粉末が混じっているので、乾燥したとき風が当たると、微細粉塵がわずかに飛散するようだ。それほど気になるものではないが、もっと硬質の赤玉にするか、軽石にして、保水力を高めるためバーミキュライトを混ぜればよいのに、と思ってしまった。そういうわけで、「プロトリーフ」のインドアグリーンの土はもう買わない。