ウクライナと統一教会(5) ― 2024年11月23日
現在、ゼレンスキー政権はバンデラ、ヤロスラフ・ステツコなどの、ウクライナ民族主義者を称賛している。戦時中、バンデラとステツコが主宰するOUNはナチスドイツに協力して、ユダヤ人、ロシア人等を虐殺した。戦後、ヤロスラフ・ステツコはABNを結成し、また、1958年にメキシコシティで開催されたWACL(世界反共連盟)設立準備会議に参加した。こうした経緯があって、ウクライナ・ナチスと統一教会は関係が深い。
ABN correspondence誌にはウクライナと統一教会の関係を示す写真が複数ある。その中で、一番興味深いのはSep-Dec,1983 P12のもの。ステツコ夫妻、統一教会・久保木修己の他に、K.Chumachenko(後のユーシェンコ大統領夫人)が写っている。
同誌、Sep-Dec,1983 P49には、会議で演説する久保木の写真がある。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。